ブルネイ空港のラウンジ（Sky Lounge）へ行ってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はバンダルスリブガワン・ブルネイ国際空港からマレーシアへ移動する際に使用したSky Loungeについてご紹介します。

ロイヤルブルネイ航空が運営するラウンジですが、プライオリティパスや有料でも利用可能なラウンジとなっています。

2023年3月に利用しました。

Sky Lounge

Sky Loungeはロイヤルブルネイ航空が運営する航空会社ラウンジです。

バンダルスリブガワン・ブルネイ国際空港の2階、出国審査後のエリア、ゲート1～5の近辺にあります。

公式サイトはこちら。

Sky Lounge | Royal Brunei Airlines

Experience the comfort and convenience of the Sky Lounge when you fly with Royal Brunei Airlines.

www.flyroyalbrunei.com

入場資格

入場資格は以下のとおりです。

航空会社ラウンジですが、プライオリティパスやダイナースクラグカード所持者でも使用することが可能です。

また、ロイヤルブルネイ航空の搭乗者に限りますが、有料でラウンジを使用することも可能です。

料金は事前決済とラウンジの窓口決済で変動しますが、ラウンジの窓口決済の場合55BND（約5,500円）です。

実際に利用してみた

というわけでやってきたのだ

ラウンジ自体は空港が小さいこともあって案内を辿っていけばすぐに見つけることが可能です。

螺旋階段を登った中二階にあります。

中の様子

ソファーエリアとダイニングエリアに別れています。

ソファーエリアは50席くらいありました。

窓から下階にあるゲートの様子を伺うことができます。

こちらはダイニングエリアです。

窓はありませんが、食事とテーブルがついているので個人的にはこちらの方が好みです。

エアコンがガンガンに効いていたので風が当たる席はとても寒かった思い出があります。

奥の方に行くと会議室やらキッズスペースやらもありましたが、訪問時点では営業していませんでした。

コロナの影響というよりはラマダン期間中だったからかもしれません。

食事類

ダイニングエリアにそれらしき様子はあるのですが、

ラマダンの時期だったせいか食べ物は置かれていませんでした。

イスラム教の国なのでお酒もありませんね。

しかしながらオーダー制で食事を持ってきてくれました。

これがラマダンによる特別対応なのか通常営業なのかは判別がつかず。

シャワー

こちらのラウンジにはシャワーが用意されています。

使用時にはスタッフに声を掛ける必要があります。

シャワーブース自体はそんなに広くないので荷物を広げるには窮屈ですがシャワーを浴びる分には全く問題ないレベルです。

タオル類はシャワーブース利用時に渡されます。アメニティはシャワーブースに設置されているシャンプーとボディーソープのみです。

電源

ダイニングエリアのソファ下にコンセントがありました。

ユニバーサルタイプなので日本のプラグもそのまま使用可能です。

ソファエリアにもおそらくついていると思います。

Wi-Fi

Free Wi-Fiが用意されています。速度は結構速かったので大抵のことはストレスなく利用できるレベルです。

おまけ：ロイヤルブルネイ航空機内

ロイヤルブルネイ航空に乗ってクアラルンプールへ移動します。今回はエコノミーです。

機内はこんな感じです。３－３の6列シート。

機体はA320でした。ANAだと東京ー中国方面の国際線でよく使われている機体です。

短距離（2時間位）の路線ですが座席にはモニターも付いています。

モニターの下にUSB-Aの口があるのでスマホ等は充電が可能です。

安全ビデオがアラビア語でした。

食事も出てきました。チキンとポテトですね。

このフライトはラマダン期間中だったのですが、お隣のムスリムが食事時間になってもずっとお祈りしていて、日が沈んだとアナウンスを聞いたとたん上記の食事を二人分平らげていたのが印象的でした。

まとめ

バンダルスリブガワン・ブルネイ国際空港にあるロイヤルブルネイ航空のラウンジ（Sky Lounge）についてご紹介しました。

航空会社ラウンジですがプライオリティパスやダイナースクラグカードでも入れるので、使いやすいラウンジかと思います。

ブルネイにお越しの際はご利用してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう！