みなさんこんにちは。ひやまんです。
アイスランドといえば立派な滝や間欠泉を巡るゴールデンサークルツアーですが、それと並んで人気があるのがブルーラグーンですね。
火山国であるアイスランドの温泉施設ですが、少しぬるめの温水施設でシリカパックなどができることで有名だと思います。
今回はこのブルーラグーンへ行ってきましたのでご紹介します。
シリカパックでお肌がつるつるになりました。
2024年5月に利用しました。
ブルーラグーン
ブルーラグーンはアイスランドにある水色のお湯が美しい温泉施設です。
概要
ブルーラグーンは隣接する地熱発電所が組み上げた地下熱水を再利用した温泉施設です。
面積は約5,000平方メートル(競泳用50メートルプール4個分)で、露天温泉としては世界最大を誇ります。
美しい水色をした温泉が有名で、観光客に大変人気のある施設です。
地下熱水は70度以上の温度があるため、38度前後に調節して利用されています。
水温から分かる通り温泉としてはぬるめの温度であり、長い時間つかっていることが可能です。
公式サイトはこちら。
立地
アイスランドの首都レイキャビクの南西約40kmに位置しています。
レイキャビクから片道1時間程度、ケプラビーク国際空港からは片道20分程度かかります。
アクセス
調べた範囲ではレイキャビク、ケプラビークともにブルーラグーンへの公共交通機関がありませんでした。
そのため移動はツアーバスを利用するのが一般的です。入場チケット購入時に送迎を予約することもできます。
もしくはタクシーやレンタカーを使用することになります。
入場方法
入場には事前予約が必要です。
人気のある施設なのでアイスランドに来ることが決まったら早めに予約するのがオススメです。
また、予約時は入場の日付と時間を指定する必要があるため、旅行の予定がある程度固まっている必要もあります。
予約方法の詳細については後述します。
入場料
2024年7月現在、入場料は大人1人あたり9,990ISK(約11,500円)からとなっています。
ただしこれは入場料のみの金額(ドリンク1杯、タオル利用料込)ですし、時間帯によって値段が変動することとブルーラグーンまでの移動費用を考慮すると23,000ISK(約26,000円)程度かかります。
チケット購入方法
ブルーラグーンのチケットは公式サイトから予約するか、各ツアー会社から予約することができます。
どちらもレイキャビク/ケプラビーク空港からの送迎を追加できます。
今回は公式サイトから予約する方法をご紹介します。
まずトップページからBook nowを選択します。
チケット種別を訊かれます。今回は一番基本のThe Blue Lagoonを選択します。
人数を選択してContinueを選択します。
カレンダーから日付を選択します。
今回はComfortを選択します。
利用したい時間帯を選択します。時間帯によって価格が変動している点は要確認です。
アップグレードを訊かれますが不要であればContinue with Comfort admissionを選択します。
追加のサービスについて訊かれますが不要であればそのままContinueを選択します
続いて送迎を追加するか確認が入ります。
今回は送迎を追加する方向で進めます。
Add transportation(from ISK xxx)を選択します。
往路の選択をします。
今回はレイキャビクから向かう場合として、Reykjavik downtown areaを選択します。
ピックアップ場所を選択します。
地図上から選択も可能ですし、宿泊先のホテルから最寄りのピックアップ場所を選択することも可能です。
ピックアップ場所を決めたらConfirm pickupを選択します。
ピックアップ時間を選択してContinueを選択します。
往路を選択します。今回はそのままケプラビーク空港に移動することを想定してKeflavik Airportを選択します。
※元の場所に戻る場合はSame as pickupを選べばOKです。
Departure timeを選択してContinueを選択します。
確認画面が表示されるので問題なければConfirm transportationを選択します。
支払い情報を入力する画面が表示されるので、画面に従って情報を入力・支払いを済ませれば完了です。
ツアー会社から購入するメリットは有るのか?
基本的には公式サイトから予約しておけば問題はないかと思いますが、以下の理由でツアー会社から購入するほうが良い場合もあります。
金額的なメリットはタイミングによって変わってくるので、購入するタイミングで両方を比較してみるのが良いかと思います。
ひやまんは下記でチケット+往復送迎を購入しました。
実際に行ってみた
というわけで実際にブルーラグーンに行ってきましたのでご紹介。
ピックアップ
レイキャビク市内からピックアップしてもらいます。
アイスランドは市街地内でバスの乗り降りができないので近くのバス停でピックアップされます。
ピックアップ後は毎度おなじみBSIバスターミナルで乗り継いでブルーラグーンに向かいます。
道中
レイキャビクからは片道1時間程度かかります。
途中で2024年はじめに流れ出た溶岩の跡地を通りました。
煙もくもくしている地熱発電所が見えてきたらもうすぐです。
ブルーラグーン
到着しました。
バスを降りる際に帰りの時間について案内があるので確認しておきましょう。
入口から3~4分歩きます。道の両岸が溶岩が冷えたような岩石です。
メインの建物がこちら。すぐ横に水色の池が見えるのでテンションが上ってきます。
入場
建物に入るとチケットをチェックするカウンターがあるのでそちらの列に並びます。
そこでロッカーの鍵兼入場キーのリストバンドを渡されます。
入場後はロッカーで水着に着替えます。
浴場
浴場内はスマホ持込OKなので撮影できます。
ちなみにひやまんはジップロックで代用しましたがそんなやつは自分ひとりでした笑
周りはみんなそのままスマホを持ち込むか防水スマホケースを使っていました。
というわけで入場です。
浴槽?へはこんな感じで入場できます。
ジップロック越しで画質が悪いですが水色が大変きれいです。
中ではシリカパックを無料で配布しています。
みんなコレを顔に塗りたくっているので見ていて面白いです。
ひやまんも塗ってみましたが、お肌がつるつるになりました。
ドリンクコーナーがあって1杯無料でいただけます。
メニューはこちら。お酒も選べます。
複数回飲む場合はリストバンドで決済ができます。退出する際に精算します。
Green is Goodというドリンクを頂きました。
生姜が強くて大変まずかったです。
しばらくプカプカしたりしてあがります。
退出&お土産屋さん&カフェ
温泉から出る場合は着替えて最後に精算しておしまいです。
支払いは各種クレジットカードが使用できます。
中でお酒等を飲んでなければ特に支払いは発生しません。
出た先にはお土産屋さんがあって、シリカパックなどが販売されています。
お土産に良さそうですが、なかなかのお値段でした。
カフェもありますので、ランチを食べたりも可能です。
帰りのバスが出るまで待つのに便利です。
こんな感じで食べ物も売られています。1食3,000円程度でした。
帰りは行きで降りた場所でバスが待っているのでそれに乗って帰ります。
まとめ
アイスランドのブルーラグーンについてご紹介しました。
入場料と交通費で2万円強となかなかの価格ではありますが、せっかくアイスランドまで来たならぜひ行っておきたい施設ですね。
滞在は2時間程度でしたが、温泉の温度はぬるめなのでずっとつかっていても苦ではありませんでした。
みなさまもアイスランドにお越しの際はブルーラグーンに寄ってみてはいかがでしょうか。
でわでわ。ごきげんよう!
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