みなさんこんにちは。ひやまんです。最近海外旅行に行けずアジア成分が不足して発狂しそうな日々を送っています。そんな私に癒やしとアジア成分を提供してくれるベトナム料理やさん(サンフラワー本八幡店)をご紹介します。
ランチとしては若干お高いですが、以前ベトナムに訪れたときに食べたフォーに近い味わいですので本八幡を訪れた際の訪問はおすすめです。
お店の外観
というわけでランチを食べにやってきたのだ。
京成八幡駅の真裏、線路沿いに立地しているのでアクセスも抜群である。隣の質屋らしき店が若干気になるがベトナム料理を目の前にしてそんなことを気にし続ける余裕があるだろうか。いや、無い。
今日はやってないが普段はバインミーの露天販売なんかもやっている。テイクアウトしてお家で食べるのもまたよいだろう。ベトナム料理の懐は深い。
店内・メニュー
店内の様子
店内は入口こそ狭いが奥に長く、カウンターを抜けるとそれなりの人数が利用できる空間が広がっている。座席数だけでいうと20~25人が利用できそうなキャパシティである。利用者が結構いたので写真はあまり撮っていない。泣く子とコンプライアンスには逆らえないのである。ご容赦願いたい。
4人席や6人席もあるので仕事の同僚とランチに、なんてパターンでも利用できそうだ。ひょっとすると一人できている私のほうが間違っているのではないかとも思えるが1人席もあるのでそんなことはないだろう。ベトナム料理の優しさを感じる。
全座席アクリル板と消毒用アルコールが設置されており衛生面は盤石である。更に扇風機を稼働させることにより空気の循環を生み出しており、絶対にコロナを感染させまいという強い意志を感じる。ベトナム料理の誠実さを感じる。
ランチメニュー
ランチメニューのくせにグランドメニューのような入れ物に格納されており、その総数はなんと4ページもある。大きくは以下の4カテゴリに分かれており、優柔不断な市民が何も考えずにこの店に来ると悩みすぎて注文できずにそのまま帰宅しかねない程である。
- フォー麺
- ブン麺
- ごはんもの
- サンフラワーランチ
私は最初このメニューを見たときに
へー、ブンも置いてあるんだ。なかなかやるじゃん。
などと思うくらいには経験があるもののそれでも圧倒され、ベトナム料理の広大さを感じたものである。
お値段は一律1180円(税込み)。食後にコーヒーorマンゴージュースがつくとはいえ、決して安くはない。だが実際に料理を目の前にすると妥当な金額だと感じるだろう。
実食
注文
本当はブンチャーが食べたかったんだが今回はブログに投稿するのである。大多数が見たいものを頼むのが良いだろう。というわけでフォー・ガー(牛肉のフォー)を注文することにする。
注文はお兄さんが受けに来てくれる。お兄さんはどうやら日本語があまり得意ではないらしい。
コーヒー?マンゴー?
などと単語での会話になるが特段不都合はない。フォー・ガーの注文は滞りなく受け付けてくれた。ただ隣の利用客はコーヒーの味について質問していたが最終的にはお任せになるなど多少の柔軟性は必要そうだ。
こういうところはベトナム現地感を味わえるので人によってはなかなかグッと来るポイントではないだろうか。私は嫌いではない。
実食
そうして届いたものがこちらである。
ちゃんとオーダーが通っていて安心した。片言でもコミュニケーションは取れるのだという証左だろう。単語だけでもお店の経営がどうにかなることが判明したわけである。日本人も怖がらずにベトナムに行くべきだろう。
肝心のお味であるが、正直なところベトナムで食べたことのあるフォーと同等に感じる。なかなか本格的な味である。かなりうまい。スープはよく出汁が効いており、酸味と香草が絡み合って東南アジア感がよく出ている。
麺自体が多いことに加えてチャーハンと生春巻きまでついているので分量はかなりある。私で満足行く量なのでそのへんの市民には少し量が多いと思われる。少し量を減らして1,000円あたりにしてくれるとベストである。小銭を持ち歩く必要もなくなるのでそれも助かる。
お会計
ごちそうさまでした!
お会計は現金のみである。あれだけ感染症対策しておいてそこは現金なのかと疑問が無いわけでもないがそういうものなので仕方がない。ほんの少しの矛盾はベトナム料理の愛嬌として受け入れよう。
まとめ
本八幡のベトナム料理屋サンフラワーについてご紹介しました。少しお高いですが味も美味しくて量もあるのでアジア料理好きにも腹ペコ食いしん坊にもみんなにオススメです。
機会があれば夜のメニューなんかもご紹介できたらいいですね。最後にお店情報載せておきます。
でわでわ
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