【ロンドン】ヒースロー国際空港ターミナル3にあるアメリカン航空のラウンジ（International First class Lounge）に行ってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はイギリスのヒースロー国際空港にあるラウンジ（International First class Lounge）に寄ってきましたのでご紹介します。

記事執筆時点（2025年2月）ではヒースロー国際空港のターミナル3にワンワールド系のラウンジが４つありますが、今回はそのすべてをホッピングしてきました。

公式サイトを見る限りアメリカン航空が単独運営する唯一のファーストクラスラウンジなのですが（JFKのSOHOラウンジなどはブリティッシュと共同運営）、正直そこまでレベルが高いとは言い難い空間でした。

2024年12月に訪問しました。

International First Class Lounge

International First Class Loungeはアメリカン航空が運営するファーストクラスラウンジです。

ヒースロー国際空港ターミナル3のエアサイド、ラウンジエリアHにあります。

公式サイトはこちら。

入場資格

入場資格は以下のとおりです。

このラウンジは航空会社ラウンジのため、残念ながらプライオリティ・パスやダイナースクラブなどの特典で利用することはできません。

また、ファーストクラスラウンジのためワンワールドサファイアでは入場できず、エメラルドの資格が必要になります。

実際に利用してみた

というわけでやってきたのだ

一番外側の入口はAdmirals Clubと共有です。

中でチェックインの手続き後にファーストクラスラウンジの方に移動します。

中の様子

中は入ってすぐにカウンターテーブルが設置されており、奥のほうがソファエリアとなっています。

サイズはちょっと狭く感じます。

タイミングの問題ですがこのときは利用率9割以上で本当にファーストクラスラウンジなのか疑いました。

ソファエリアの窓からは滑走路を眺めることができます。

入口入ってすぐのところにお菓子が並んでいるあたりがアメリカっぽい。

食事類

一応申し訳程度にオーダー式のダイニングエリアが設けられています。

座席の雰囲気はこんな感じ。

カウンター席がよく見えます。

メニュー。朝食の時間帯でした。

利用者が多くていそがしかったのか、席についてから注文を取りに来るまで、注文してから料理が提供されるまでの両方ともやたら待たされました。

アメリカンパンケーキをチョイス。

ベーコンとメープルシロップという組合せがまさにアメリカン。

ちなみに食べ物や飲み物はビュッフェ形式で提供されており自分で取りに行くことも可能です。

シャワー

こちらのラウンジにはシャワー設備がなさそうでした。

必要な場合は他のラウンジ（カンタス、ブリティッシュ、キャセイ）で利用可能です。

電源

電源はテーブル席やソファー席の足元などに設置されていました。

アメリカの会社が運営するラウンジだけあってコンセントの形状がアメリカのもの＝日本と同じなので変換器を用意する必要はありません。

USB-Aの口もついているのでスマホの充電程度であればケーブルがあれば大丈夫です。

Wi-Fi

無料のWi-Fiを使用できます。

測定を失念してしまいましたが、使用していてストレスはなかったので一定の速度は出ていると思われます。

まとめ

ヒースロー国際空港ターミナル3にあるアメリカン航空のラウンジ（International First class Lounge）についてご紹介しました。

正直なところこれが本当にファーストクラスラウンジなのかと疑うレベルですね...。

混んでたのでその分居心地が悪かった、というのもありますが、その分を差し引いてもワンワールドサファイアで利用できるカンタスのラウンジの方がレベルが高く感じます。ご飯も美味しい。

せっかくファーストクラスチケット持っているしorワンエメ取ったし、ラウンジホッピングで使ってみるか、程度の気持ちで利用するのが良いかと思います。

次回T3を利用する機会があってもこのラウンジには寄らないと思います。

というわけでみなさまの参考になれば幸いです。

でわでわ。ごきげんよう！