みなさんこんにちは。ひやまんです。
本八幡なんてどうせラーメン屋と居酒屋しかないんだろ
と思っているみなさま。実はフレンチもあるんです。ということで今回は町のフランス料理屋さんをご紹介します。
ランチは日曜しかやっていないみたいなのでご注意ください。
ビストロ?トラットリア?バル?
今回紹介するお店はBistro食彩家 ここっとさんである。よくBistroという名称を聞くことがあるがこれは一体何を指すのであろうか?
ビストロ
〘名〙 (bistro, bistrot) フランス料理などのレストランのうち、気軽に入れるものをいう。〔新西洋事情(1975)〕
出典 精選版 日本国語大辞典
他にも居酒屋という意味もあるらしく、とりあえずドレスコード等は余り気にせずに気軽に入れるお店のようである。
なのでジーンズにパーカー、クロックスで行っても追い出されない。とりあえずフレンチを嗜んでみたい場合はビストロに行くことをおすすめする。
ちなみに似たような言葉でトラットリアがあるが、こちらはイタリアンを指す。スペインだとバルが相当する。
外観
というわけでやってきたのだ。
JR本八幡駅北口から徒歩3~4分ほど、あの八幡一番街商店会の通りに面している。
店舗自体は2階にある。2階へは螺旋階段を登っていく必要がある。ぽっちゃり系のひやまん的には階段が抜けないか若干心配になるがとりあえず登りきれたので100kgくらいまでは問題なさそうである。
登りきると入口がお出迎えである。
フレンチはワインのイメージであるがビールも出してくれる模様。
店内・メニュー
店内の様子
店内はテーブル席のみで、4人がけが4~5組程度、全体では20人くらいのキャパシティである。こじんまりとしている。
入ってすぐ左手はガラス張りで比較的景色がいい座席があり、右手は奥まったところに席がある。今回一人で訪れて右手の奥まった方に案内された。
左手のガラス張りの方がいい席感があるので、予約優先なんだろう。実際予約していたと思われる方々が続々案内されていたのでそういうことだろう。
余り見たことは無いがマスク掛けも用意されている。よく考えたら結構便利かもしれない。
メニュー
ランチメニューはシンプルにセットかコースの2種類のみ。コースは設置+前菜とスイーツというところ。価格はセットが1650円で、コースが2200円。どちらも税込みである。
それぞれメインディッシュや前菜/スイーツは選ぶことができるが、ものによっては追加で課金していくスタイルである。
ちなみに料理は作り置きせずに、注文を受けてから作り始めるとのこと。他にも何かと店主のこだわりをそこかしこに感じる。
実食
注文
注文は店員さんに口頭で伝えるスタイルである。
今回はランチコースで、前菜にスモークサーモン、メインは豚肉のトマト煮、デザートにかぼちゃのクレームブリュレをチョイス。
実食
そうして届いたものがこちらである。
前菜のスモークサーモン。
ドレッシングはアールグレイ茶葉を使用した当店オリジナルのものでございます。
とのことでオシャレさに失神仕掛けましたが、たしかにアールグレイの香りが感じられるなかなかオシャレな味がしました。
ドレッシング云々もあるかもしれませんが、野菜が新鮮でシャキシャキしていてかなり美味しかったのが印象深かったです。
続きましてスープ。かぼちゃのポタージュ。
デザートもかぼちゃのブリュレですが、変更されますか?
となかなかの気遣いをしていただく。が、私はかぼちゃが好きなのでお気持ちだけ頂いてそのままとしました。
スープ自体は素材の味を活かした感じでなめらかな舌触りが大変美味しゅうございました。
メインの豚肉の柔らかトマト煮。
豚肉がものすごく柔らかく煮込まれていてお口の中でとろける感じでした。付け合せのお野菜も素朴な味付けですが、ソースと良く合います。
ちなみにパンはおかわりできるのですが、提供時にアツアツに温められており、パン自体はふんわり柔らかくほんのり甘みがあって大変美味しかったです。パンだけ売って欲しいレベル。
そしてデザート。かぼちゃのクレームブリュレ。
クレームブリュレはどこで食ってもうまいんやなって。
お会計
ごちそうさまでした!
お会計は席にて行う。支払いは、ランチの場合現金のみである。
まとめ
本八幡のフレンチ(Bistro食彩家 ここっと)についてご紹介しました。
フレンチと言うとかなり敷居が高いイメージありますが、比較的入りやすい雰囲気で、そこそこのお値段でランチが楽しめるのはなかなかいいのではないかなと思います。日曜だけしかやっていないので行くタイミングが限られますが、今後もお世話になろうかなと思いました。
最後に店舗情報を載せておきますね。
でわでわ。ごきげんよう!
店舗情報
予約
ホットペッパーのネット予約が便利です。
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