みなさんこんにちは。ひやまんです。
辛いものは苦手だけど、スパイスは体に良さそうだし食べたいな
そう思っている方、結構いるのではないでしょうか。今回はマイルドなスパイシーご飯を提供してくれるお店についてご紹介します。
今回のお店は常設しているわけではなく、space3416という店舗で不定期に営業しているお店になっております。だいたい毎週月曜に営業しているようです。
2022年2月から火曜日営業に変わったとのことです。メニューもタジン鍋中心で、品数は減るがボリュームは増す方向とのこと。
日によってメニューは変わりますが、中東~アフリカあたりの料理が多いっぽい。
外観
というわけでやってきたのだ。
JR本八幡駅南口から出て左に真っ直ぐ徒歩2~3分ほど行った先にある。
ここはSpace3416という場所で、固定のお店が常時営業しているわけではなくて複数のお店が日替わりで営業するという珍しいスタイルを採用している。
そのためお目当てのお店に行くためにはスケジュールを確認してから行くことをおすすめする。スケジュールは店先にも張り出されているし、Space3416のサイトでも確認することができる。
入口は階段を登って左手である。何も案内が無いので若干不安になるので気をつけたい。
店内・メニュー
店内の様子
店内はカウンター席とテーブル席があるが、そんなに広くはない。最大で15人入るかどうかという感じである。
他の曜日のお店の展示品なんかも置かれている。
メニュー
メニューは基本日替わりで、1種類しかない模様。このときはクスクス。昔モロッコで食べたことがあるけどそんなに美味しくはなかった思い出が蘇る。
あのときはツアーで参加したが、ドイツ人、オランダ人、ポーランド人と一緒だった。食事のときにコミュニケーションを取ろうと思ってたらアイツらドイツ語で会話始めてものすごい疎外感を感じたことは忘れられない。せめて英語で話してほしかった。
ちなみに店内で案内があるが、+200円でデザートも頼める。このときのスパイスティーはジンジャーとコリアンダーのティーだった。
クスクス?
クスクス(アラビア語: كسكس、仏: couscous、英: couscous)は、デュラム小麦の粗挽粉から作る粒、またその食材を利用して作る料理である。発祥地の北アフリカ(マグリブ近辺)から中東にかけての地域と、それらの地域から伝わったフランス、イタリア、ギリシャなどのヨーロッパ、およびブラジルなど世界の広い地域で食べられている。
Wikipedia クスクスより
クスクスの実みたいなのがあるかと思っていたが意外にも小麦からできている炭水化物系の食べ物とのこと。パスタの一種と考えて差し支えなさそうだ。
小麦粉を使った場合スパゲッティやピザ生地のようになるのはなんとなくわかるんだがなぜつぶつぶの状態で食べようと思ったのだろうか。
実食
注文
注文は店員さんに口頭で伝えるスタイルである。
メニューは一種類しかないが、嫌いな食べ物の有無や、辛いものは大丈夫か、などメニューの説明とともに色々と確認してくれる。
生トマトがダメだと伝えたところ今回は使用していないとのことだったので、安心して注文することができた。
実食
そうして届いたものがこちらである。
パット見ちょっと変わったカレーであるが、通常ライスがある部分にクスクスが配置されている。
スープはクスクスにかけて食べるのが良いとのこと。
野菜類はかぼちゃ、大根、人参などの根菜類が多いが、ピーマンやキャベツも入っている。どれも柔らかく仕上がっていて、食べやすく美味しい。味は割とシンプルで優しく、想像していたスパイス感は全然ない。
春巻きっぽいやつは中にチーズと野菜が入っていたのと、マッシュポテトが入っていたのが有った。どちらも優しい味付けでやはりスパイス感はあまりない。普通に素朴な味付けで美味しい。
で、肝心のクスクスであるが、
あー...確かにこんなんだったわ。
という感じで本場の味に近いかもしれない。スープをかけて食べるとたしかに美味しくなった。
お会計
ごちそうさまでした!
お会計は席にて行う。支払いは現金のみだ。
まとめ
本八幡のスパイス料理屋さん(はむさ食堂 〜旅するスパイスごはん〜)についてご紹介しました。
毎週月曜だけの営業のようなので、狙って行かないとなかなかたどり着けないかもしれませんが、味は良かったと思いますし、珍しい料理が食べられるのでぜひお試しください。
店主はバックパッカーのようで、色々とお話できると楽しいかもしれません。(忙しそうだったんで今回はそういうのなかったですが。)
最後に店舗情報を載せておきますね。
でわでわ。ごきげんよう!
店舗情報
予約
情報見つかりませんでした。営業日はこちらからご確認ください。
デリバリー
場所
公式サイト
見当たりませんでしたので参考サイトを。
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