【ジュネーブ】国連事務局やサレーブ山など巡ってきました【世界一周旅行】

みなさんこんにちは。ひやまんです。

ジュネーブといえば国際連合ですよね。

現在国際連合本部はアメリカのニューヨークにありまして、ジュネーブには事務局が置かれています。

今回はこの国際連合の事務局に寄ってみたのと、ジュネーブ市内から見えるサレーブ山へ行ってきましたのでご紹介します。

2022年9月に訪れました。

【参考】世界一周旅行ルート

今回の世界一周旅行は下記のルートで実施しました。

国	都市	見どころ
日本	羽田
カナダ	バンクーバー	グロースマウンテン
	イエローナイフ	オーロラ
	トロント	ナイアガラの滝
スペイン	マドリッド	王宮、トレド
ポルトガル	リスボン	シントラ、ロカ岬
	ポルト	本屋、エッグタルト
スイス	ジュネーブ	噴水、チーズフォンデュ	←イマココ
トルコ	イスタンブール	グランドバザール
タイ	バンコク	エメラルド寺院
日本	羽田

移動はスターアライアンスの世界一周航空券を使用しました。

詳細についてはこちらをご参照ください。

世界一周旅行してみての学び等についてはこちら。

国際連合事務局

国際連合事務局はジュネーブ駅からほぼ真北に位置しています。

ジュネーブ駅から徒歩30分ほどなので歩いて行けなくもないですが、観光客は電車に乗り放題なので路面電車で向かうことにします。

路面電車で向かう

ジュネーブ駅（コルナバン駅）から15番に乗って10分ほどで到着します。

というわけでやってきたのだ

よく見る各国の国旗が並んでいるやつ

見学ツアー

内部の見学ツアーは残念ながらやっていませんでした。

周囲には足の壊れた椅子（地雷反対の象徴らしい）や

なにかの人権団体的な活動が行われていたりしました。

正直あんまり平和な雰囲気ではなかったですね。

他に見るものも無さそうだったので諦めてサレーブ山に向かいます。

サレーブ山

サレーブ山はジュネーブの南の方にある山です。市内からもバスチヨン公園などから山のマーブル状の模様がよく見えます。

山自体はフランス領なのですが、麓はスイス領なのでバスで移動することが可能です。観光客なので当然バスは無料です。

というわけで国際連合前からバス(8番)に乗って向かいます。だいたい40分くらい。コルナバン駅も経由するのでコルナバン駅からも行けます。

バスで向かうがバス停が若干見つけづらい

乗り場が微妙に分かりづらかったのでご注意ください。バス停の案内板に何番のバスが来るというのが記載されているので確認しておくことをオススメします。

よくわからねえよ！という場合は1回ジュネーブ駅（コルナバン駅）まで戻ってそこから乗ったほうが話が早いかも知れません。

実際やってきたバスがこちら。連結バスでした。日本だと幕張本郷～海浜幕張間ので運行している京成バスでしか見たこと無いやつです。

車内はこんな感じ。まんま京成バスです。

サレーブ山到着

40分ほどバスに揺られて到着。終点なのでここからバスは折り返していきます。

帰りもここでバスに乗れます。分かりやすくて助かる。

ちなみに地図だとここです。スイスとフランスの国境沿いにあることがよく分かるかと。

ケーブルカーへ

サレーブ山には山頂につながるケーブルカーがあるのでそちらを目指します。

道中にはフランスとの国境管理事務所的なものの名残があります。今は稼働していないようです。

道を渡って左側に行くとわかりやすい看板が出ているのでそれに従って進みます。

道中見えるサレーブ山がなかなかかっこいいです。

ケーブルカーは2023年春まで休業中だった

というわけでケーブルカーのところまでやってきたのだがなんか様子がおかしい。

残念ながらリノベーション中でした...。再オープンは2023年春なので早くて4月以降ですかね。

徒歩だと3時間の登山

一応歩いて山頂まで行くことは可能なようですが、道中の看板を見るにおそらく3時間ほどかかるようです。

このとき足裏にデカい水ぶくれができていて痛かったのと、旅行中に登山するほど体力が無いので諦めて下山しました。無念。

ジュネーブ市内へ帰投

往路で降りたバス停で待っていればバスが来てくれます。

8番に乗ればジュネーブ駅（コルナバン駅）まで連れて行ってくれます。

【ご参考】スイスの観光ツアー

スイス旅行と言えばチューリッヒやジュネーブの歴史ある街歩きも良いですが、やはりマッターホルンを見に行ったりハイキングなどをしてみたいものです。

kkdayでは氷河列車の予約や世界遺産に登録されているユングフラウヨッホの日帰りツアーなどが用意されています。

個人手配の観光も良いですが、時間が限られた観光旅行ではツアーを活用した効率的な観光もオススメです！

まとめ

国際連合事務局とサレーブ山についてご紹介しました。

どちらも中に入れなかったりケーブルカーが休業中と中途半端な結果になりましたがこういううまくいかないことも旅の醍醐味と思えば味があるというものです。

交通費無料なので1円も費用がかかってないのが救いですね。

みなさんもジュネーブを訪れの際は無料の公共交通機関を使って国際連合事務局とサレーブ山に行ってみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう！