日本最東端（納沙布岬）で日の出を見てきました＋おまけ

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回は北方四島を除けば日本の東の端である納沙布岬で日の出を見てきました。

納沙布岬は周囲に飲食店や資料館が有ったり、ちょっとした観光スポットもあるので日の出を見なくても楽しめる場所なので結構オススメな観光地です。

ちなみに秋刀魚の刺し身が食べられるお店もありますが、冷凍ものは美味しくないというかはっきりとマズイので食事を検討されている方はご注意ください。

納沙布岬

納沙布岬は北方四島を除けば日本最東端の地です。

余談ですが似た名前のノシャップ岬は日本最北端の宗谷岬の隣りにある岬です。間違えないよう注意しましょう。

根室への行き方

納沙布岬へ行くためにはまず最寄り都市である北海道根室市へ行く必要があります。しかし根室市内には空港がありません。

というわけで中標津（なかしべつ）空港か釧路空港へ移動し、そこからレンタカー等で根室へ向かうのが一般的かと思います。

中標津空港のほうが若干根室市に近いので、中標津空港の使用がオススメです。

空港からはバス移動も可能

各空港からは公共交通機関を利用して根室市へ向かうことも可能です。

中標津空港から根室市内へはバスで2時間弱かかります。

釧路空港から根室市内へはバスで4時間程度かかります。

根室市内から納沙布岬への行き方

一般的にはレンタカー等の自家用車で向かうのが楽かと思います。

納沙布岬のすぐ近くに駐車場もありますし、周辺の観光にも便利です。車の場合30分程度で到着できます。

根室市内から路線バスで移動することも可能です。最寄りバス停は納沙布岬です。JR根室駅から45分で行くことができます。

バス停から岬までは徒歩で5分程度です。

納沙布岬周辺の様子

納沙布岬周辺には食堂やお手洗いなどが揃っているので比較的快適です。

訪問時は営業していませんでしたが、サンマ丼を出してくれるお店もあります。

食堂は複数ありますし、お土産屋さんも充実していました。

秋刀魚のお刺身をいただきました。冷凍ものだったようでハッキリ言って不味かったです。秋刀魚を食べに根室まで来たのに本当にがっかりした。

北方四島が見える事もあって政治色強めな看板も結構あります。

わかりにくいですが遠くに歯舞群島に含まれる水晶島が見えます。

北方領土について学べる資料館もあります。

灯台と日の出

というわけで灯台までやってきたのだ。

風がすごくて大変寒かったですが、当日は運良く雲がほとんどなく、水平線から登る日の出を拝むことができました。

東京比で約15分早い、日本一早い日の出は最高に綺麗でした。

日の出の様子はコチラです。

その他

レンタカーがあれば車石や金刀比羅神社に行ってみるのもいいかと思います。

車石はゴールデンカムイの16巻で人斬り用一郎と土方歳三が対面する場面に出てきてますね。

個人的には金刀比羅神社が景色もよく、見た目にも華やかなばしょもあるのでオススメです。

まとめ

日本最東端の地である納沙布岬で日の出を見てきました。

秋刀魚がクソまずかったのが心残りですが、日本一早い日の出を見ることができて大満足です。ちなみに東京に帰ってすしざんまいで無事に美味しい秋刀魚を食べられました。

北方領土については色々と考えさせられますが純粋に日本の端も楽しめるので、根室まで来たならぜひ寄っておきたいスポットかと思います。

みなさまも北海道にご旅行の際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう！