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名古屋のひつまぶし屋さん(あつた蓬莱軒 本店)へランチに行って熱田神宮も見て回ってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

名古屋出張ランチ編です。

名古屋めしといえば色々とありますがその代表格として挙げられるのはやはりひつまぶしではないでしょうか。

うなぎ丼を3種類の異なる食べ方で堪能する、他に類を見ない名古屋めしですよね。

というわけで今回はそのひつまぶしの有名店に行ってきましたのでご紹介します。

ちなみに今回はランチの開店直後に行ったのですが、

1時間待ちですね

と言われたので(いうほど近くはないが)近くにある熱田神宮をグルっと回ってきたのでそちらも合わせてご紹介します。多少駆け足で回って戻ってくると丁度いいくらいになりました。

 

熱田神宮

場所

今回ランチ予定のあつた蓬莱軒本店からは徒歩で10分前後のところにある。

地下鉄名城線の神宮西駅からの方が近いが、参道を通るなら伝馬町駅から行くほうが良いだろう。

多少距離があるが、さっと見て回るくらいであれば1時間かからない程度の広さと判断したので立ち寄ることにした。

来歴

名古屋市南部の熱田台地の南端に鎮座する。古くは伊勢湾に突出した岬上に位置していたが、周辺の干拓が進んだ現在はその面影は見られない[1]。

三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社として知られる。

Wikipedia 熱田神宮より

残念ながら草薙の剣は一般公開されていないようだが(天皇陛下も見てはいけないらしい)、「剣の宝庫草薙館」が2021年10月より公開されており、国宝の刀剣を展示しているのでそちらを拝見することは可能である。

参拝

というわけでやってきたのだ。

参道は飾り気の少ない鳥居が迎えてくれて、両隣が木々に囲まれた清浄な空気が漂っている。空気がうまい。マスクを外して深呼吸したくなる。

数分歩いていくと本殿が見えてくる。この奥に草薙の剣が安置されているようである。

日本創生期から存在する神器とかロマンしかないが、天皇陛下ですら見ることができないので況や一般人をや、という感じだ。そのまま未来永劫保管されていてほしい。

おみくじはあんまり良くはなかった。待ち人は来ない。

土偶とメガネに一体何の関係があるのだろうか。

一応調べた感じだと、メガネ商業組合が設置しているらしいが、関係性はよくわからなかった。

参道にはなぜか鶏が放し飼いされている。

こちらも調べてみたら神社が飼っているわけではなく、どうやら勝手に住み着いているらしい。元から居た説、逃げ出したやつが住み着いた説、奉納された説があるようだが実際のところなぜ住み着いているかは不明とのこと。

鶏は日本神話では天岩戸のお話で出てくるなど重要な鶏なので、神社にいるのは納得感があるが、勝手にすんでいるとは驚きである。害がないのであればそのまま健やかに育って美味しくなってほしいものである。

参拝時間は?

上記をざっと見て回って大体30~40分くらいだった。

草薙館も見てみたかったが、蓬莱軒への往復を考えると時間的に厳しそうだったので撤退を決断。

また名古屋に来る機会があれば再訪するつもりである。

外観

というわけで戻ってきたのだ。

入り口は塀に囲まれていて、ちょっと良い古民家といった風貌である。入り口近辺に店員さんが配備されており、整理券を配ったり時間が来た人たちの案内などをしている。

ランチ時間開店直後に訪れたが、その時点で1時間待ちを言い渡されるくらいには人気がある。みんないつから待っているのだろうか。

待ち時間中は離れていても構わないので、1時間以上待ち時間がある場合は熱田神宮に参拝するのが丁度いいと思われる。

門から建物の入り口までは徒歩10秒ほどであるが、雰囲気のある小道を通る。

店内・メニュー

店内の様子

店内は赤い絨毯が敷かれており、昔からある高級和食屋さんといった雰囲気を感じる。

一旦待合スペースへ通されて、そこから各自のテーブルへ案内される。ちなみに履物は入り口で脱ぐ仕様だ。

待合スペース

食事スペースはテーブル形式である。一部屋に2~4人がけのテーブルが6個ほど置かれていた。複数部屋あるので全体のキャパシティはわからなかったが、だいぶ大きい印象を受ける。

そして食事中のマスク入れが提供される。サービス精神旺盛である。うなぎはよほど利益率が良いのかもしれない。

メニュー

ひつまぶしの他にもうな丼や白焼きなんかも用意されている。ひつまぶしの価格帯は4,000円前後。ご飯大盛りだけで250円増しはちょっとやりすぎな気もする。よほどいい米を浸かっているか、うなぎも増えるのだろうか。

ひつまぶしの食べ方も載っているので初めてでも安心である。

実食

注文

注文は店員さんに口頭で伝えるスタイルである。

もちろんひつまぶし一択である。

実食

そうして届いたものがこちらである。

まず見た目からして美味しいのであるが、うなぎ自身もふわふわに焼き上がっている。

タレがいい具合にご飯と絡まっていて美味しい。思い出してもよだれが出てくる。

3種類の食べ方があるが、個人的には薬味とともに食べるのが美味しい気がする。ねぎと海苔の香りがうなぎの旨さを引き立ててくれる。

ちなみにお出汁もちゃんとカツオの風味が出ていて、お茶漬けも美味しい。別の店でひつまぶしを頼んだことがあるが、何の変哲もないお湯が出てきたことがある。あれは味が薄まるだけだったので正直良くはなかった。

お会計

ごちそうさまでした!

奈良漬けを食い切るのがちょっとつらかった。

お会計は入口付近のレジで行う。支払いは現金のほか各種クレジットカードが使用できる。PayPay等の電子マネーは使用できない。

まとめ

熱田神宮とあつた蓬莱軒についてご紹介しました。

熱田神宮は空気がきれいで本当に心が洗われるような気持ちになります。おすすめです。

あつた蓬莱軒のひつまぶしは他店に比べても美味しいと感じました。栄からはちょっと離れてる&待ち時間が発生すると思いますが、熱田神宮の観光も兼ねて行くくらいの気持ちで訪れるのがおすすめですね。

最後に店舗情報を載せておきますね。

でわでわ。ごきげんよう!

店舗情報

予約

できないようです。

あつた蓬莱軒 本店 (熱田神宮伝馬町/うなぎ)
★★★☆☆3.75 ■明治6年創業の老舗。150年以上守り続ける伝統の味「ひつまぶし」を、風情溢れる和空間で堪能 ■予算(夜):¥5,000~¥5,999

デリバリー

対応しているサービスは見当たりませんでした。

Uber Eats 既存ユーザー注文

場所

公式サイト

名古屋名物 ひつまぶし「あつた蓬莱軒」
名古屋名物 ひつまぶし なら「あつた蓬莱軒」へ。「ひつまぶし」は「あつた蓬莱軒」の登録商標です。

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