【ポルト】カルモ教会・クレリゴス教会などを巡ってきました【世界一周旅行】

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はカルモ教会・クレリゴス教会などを巡ってきました。

リスボンに負けず劣らず坂道の多かったり教会の階段を登ったりと移動で疲れましたが、高台からの眺めはやはり壮観で、街自体もタイルの装飾が可愛らしく楽しいお散歩でした。

2022年9月に訪れました。

【参考】世界一周旅行ルート

今回の世界一周旅行は下記のルートで実施しました。

国	都市	見どころ
日本	羽田
カナダ	バンクーバー	グロースマウンテン
	イエローナイフ	オーロラ
	トロント	ナイアガラの滝
スペイン	マドリッド	王宮、トレド
ポルトガル	リスボン	シントラ、ロカ岬
	ポルト	本屋、エッグタルト	←イマココ
スイス	ジュネーブ	噴水、チーズフォンデュ
トルコ	イスタンブール	グランドバザール
タイ	バンコク	エメラルド寺院
日本	羽田

移動はスターアライアンスの世界一周航空券を使用しました。

詳細についてはこちらをご参照ください。

世界一周旅行してみての学び等についてはこちら。

観光地位置関係

以前紹介しているボルサ宮殿やレロ・イ・イルマオン（本屋さん）と合わせて位置関係は以下のとおりです。

どちらかというとドゥエロ川よりも陸地側に位置しています。

ちなみに今回宿泊したホテルは画像に入っていませんがもうちょっと北側、Trindade駅のすぐ向かいにあります。

カルモ教会

「カルモ教会（Igreja do Carmo）」は、1756 〜1768年に建てられた教会です。

1912年に追加された教会側面のアズレージョ（壁画）が有名です。国内最大級の大きさで、なかなか迫力があります。カルメル会発祥の地である「カルメル山」が描かれているとのこと。

正面から見ると建物が2つ並んでいるように見えますが、実際に2つの異なる建物です。

訪問したときはなぜか中に入れなかったので今回は外観のみ。

地図を見るとわかりますが、レロ・イ・イルマオンがすぐそこなので、この教会見学後にそのまま訪れる事ができます。

クレリゴス教会

クレリゴス教会は1732年～1750年に建てられた教会です。

鐘塔は『クレリゴスの塔』（Torre dos Clérigos）と呼ばれ、ポルト市内各所から眺められる、市の象徴となっています。

入場料

入場料を支払えば中に入って見学することができます。内部の展示を見ることができる他、鐘塔に登ることが可能です。

お代は６EURでした。夜はちょっと安いみたいです。

教会内部

展示はこういうのだったり

高所から教会内部を見渡せたりできます。

キリストを後ろから見ることも可能です。

鐘塔

展示の最後に鐘塔に登る事ができます。結構急で狭い階段なので大きめの鞄は持っていかないほうが良いです。

鐘塔の入り口にお水の自販機が有るので不安な方は購入するのが良いかと思います。価格は1EURでした。

一番上まで登ると結構いい景色が待っています。ドゥエロ川方面はオレンジ色の屋根が並んでいて大変綺麗。

北側を望むとカルモ教会やレロ・イ・イルマオンが見えます。

しばらく眺めていたいところですがいかんせん塔の上は狭いので後ろの人のためにもちょっと急いで見て回って降ります。

その他

観光中のランチ。サンドイッチ2つとエッグタルト、飲み物込で1,000円くらいだったかと。

店内で食べましたが店員のおじさんがいい味でてました。

街並み。街中坂だらけです。

色使いというか柄というか、建物の雰囲気はヨーロッパの中でも可愛らしい感じがします。

ドゥエロ川へ続く道。

ドゥエロ川。渡し船で対岸へ渡ることができます。

まとめ

カルモ教会とクレリゴス教会についてご紹介しました。

ポルトは一泊だけだった＆足が痛かったのであまり細かくは見なかったですが、個人的にはリスボンよりも良さそうな印象を受けました。

坂道が多いのがちょっと難点ですが、ヨーロッパにしては物価も高くないですし、治安も悪くなさそうなので、みなさまも機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう！