【エストニア】タリンを観光してきました【ヴィル門、旧市街、コフトウォツァ展望台など】

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はバルト三国最初の国、エストニアの首都タリンを観光してきましたのでご紹介します。

旧市街を中心に見てきました。

ヨーロッパではあるのですが、旧ロシア領だったこともありやや独特な雰囲気がありました。

2024年5月に訪問しました。

夏のヨーロッパは日差しが強いのでサングラス等で紫外線対策をしていくのがオススメです。

ヴィル門～ラエコヤ広場

旧市街の始まりはこのヴィル門からスタートです。

中世ヨーロッパっぽい雰囲気を残していてかっこいいです。

ヴィル門前のとおりにはお花屋さんが並んでいました。

エストニアもそうですが他のラトビア、リトアニアでも花を買っている人をよく見かけました。

この辺の人は花が好きなのかもしれません。おしゃれですね。

旧市街の路地。

雰囲気良く歩いていて楽しかったです。

バルト三国では琥珀を売っている店をよく見かけます。

後で調べたらバルト海沿岸は世界三大琥珀産地の一つでした。

残り2つのうち一つはドミニカ共和国ですが、残り一つはなんと岩手県です。

ちなみにお土産屋さんではロシア人が被ってそうな帽子（偏見）とマトリョーシカが売られていてロシアの影響を感じます。

ヴィル門から5分ほど歩くとラエコヤ広場に到着です。

観光の時期ではなかったのか広場の中心は特に何もありませんでした。

周辺にはカフェがあるので休憩が可能です。

広場でひときわ大きな建物はTallinn Town Hallです。

中に入れるみたいでしたが有料だったので今回は遠慮することに。

聖ニコラス教会～アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

ラエコヤ広場から南西に徒歩２～３分のところに聖ニコラス教会があります。

こちらが入口。ただ当日はミサが有ったようで観光客は入れませんでした。無念。

とは言え周囲の町並みはなかなか雰囲気が良いのでこの近辺の散歩はオススメです。

エストニアの水道水は一応飲めるらしく、こういった給水所も所々で見つけられます。

更に西に向かい城壁に当たります。

こちらを超えて進むとアレクサンドル・ネフスキー大聖堂へ到着です。

タリンで一番大きな教会で、19世紀末のロシア支配下だった時代にロシア正教会として建築された大聖堂です。

無料で中に入れますが、教会内は撮影禁止です。

内部の空間はそこまで広くはありませんが、豪華な装飾が印象的でした。

ヒルヴェ公園～コフトウッツァ展望台

教会を更に西に行くとヒルヴェ公園が広がっています

珍しいことに桜が咲いていました。

他にも様々な草花が咲いていて気分の良くなる公園です。

いい画も撮れます

公園から北の方に向かっていくとパットクリ展望台とコフトウッツァ展望台があります。

こちらはパットクリ展望台からの眺め

コフトウッツァ展望台からの眺め

どちらも旧市街とバルト海が一望できてとても良い眺めでした。

個人的にはコフトウッツァ展望台の方が好みです。

その他

道中の写真など

ロシア大使館前。

お隣ですし他人事ではないですよね...。

ヘスバーガーの価格はヘルシンキに比べると2割程度安くなっているように感じました。

まとめ

エストニアはタリンの観光についてご紹介しました。

中世ヨーロッパの雰囲気を残しつつ、所々でロシアの空気を感じる面白い街でした。

少なくとも旧市街は落書きも無く変な輩もおらず治安はとても良く感じましたし、物価も安いのでとても観光しやすい場所だと思います。

みなさまもエストニアで中世ヨーロッパの雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう！