【ジュネーブ】レマン湖の渡し船とサン・ピエール大聖堂・バスチヨン公園などに行きました【世界一周旅行】

みなさんこんにちは。ひやまんです。

スイスと言えば雄大な山並みにハイジのような牧場をイメージしがちですが、ジュネーブはどちらかというとそういったものはあまりなくて街歩きがメインになります。

というわけで今回は宿泊先のホテルからレマン湖を渡り、サン・ピエール大聖堂やバスチヨン公園などを見て回ったのでご紹介します。

ちなみに途中で公共交通機関を使用していますが、旅行者はすべて無料で利用できます。

【参考】世界一周旅行ルート

今回の世界一周旅行は下記のルートで実施しました。

国	都市	見どころ
日本	羽田
カナダ	バンクーバー	グロースマウンテン
	イエローナイフ	オーロラ
	トロント	ナイアガラの滝
スペイン	マドリッド	王宮、トレド
ポルトガル	リスボン	シントラ、ロカ岬
	ポルト	本屋、エッグタルト
スイス	ジュネーブ	噴水、チーズフォンデュ	←イマココ
トルコ	イスタンブール	グランドバザール
タイ	バンコク	エメラルド寺院
日本	羽田

移動はスターアライアンスの世界一周航空券を使用しました。

詳細についてはこちらをご参照ください。

世界一周旅行してみての学び等についてはこちら。

ホテル～レマン湖

ホテルの詳細についてはコチラをご参照ください。レマン湖の西側にあって、ジュネーブ駅から徒歩5分くらいです。

宿泊しているホテルからレマン湖へ移動します。ざっくり徒歩10分くらいの移動です。ルートは以下のような感じです。

ブランズウィック霊廟

湖の直ぐ側の公園にブランズウィックさんの霊廟が建てられています。

正確にはブランズウィック公爵チャールズ2世の霊廟です。豪華な霊廟を建てることを条件に財産をジュネーブに寄付したとか。

中には入れませんが、外側からでも細かな装飾が見て取れます。湖も近くに見れるのでなかなかいい雰囲気です。

余談ですが、公園内にはペット用のゴミ袋が無料配布されていました。日本でもこういうのがあっても良さそうですよね。

レマン湖

ブランズウィック霊廟からもう見えていますが、道を挟んで向かい側にレマン湖があります。

ジュネーブ名物の大噴水が見られます。なんと140mも吹き上がってます。

湖畔に近づくと水の透明度が高くてさすがスイスという感じ。ちなみにジュネーブは水道水が飲めます。日本の水道水より断然美味しいです。

レマン湖渡し船

レマン湖を正面に左手に行くと、対岸に行く渡し船の乗り場があります。

これも旅行者なら無料で乗ることが可能です。

時刻表

おそらくフランス語なので詳細は分かりませんが、船は10分間隔で出ているようです。

ルートもモンブラン橋の西側、東側、大噴水方面といくつかある模様。

乗船

モンブラン橋の下をくぐるのが面白そうという理由でM1航路に乗ってみることにしました。

船が来るまで乗り場で待機します。

ちなみに乗り場の全景はこんな感じです。

船が来たので乗り込みます。内装はシンプルですが、座面にクッションが付いているので座り心地は悪くありませんでした。外には出られない模様。

移動の様子

乗船時間は3～4分でした。

サン・ピエール大聖堂

対岸に着いたらサン・ピエール大聖堂へ移動します。

移動自体は10分弱ですが、坂道になっているのでそこそこ体力が要ります。

というわけでやってきたのだ

扉の前に石柱が並んでいて若干威圧感を感じます。内部もあまり装飾が無くシンプルで荘厳な気配です。

ステンドグラスと龍っぽい何か。

別室ですが、ステンドグラスと天井の装飾がきれいな部屋もありました。個人的にはこっちのほうが好き。

ちなみに有料で塔に登ることができますが足裏に水ぶくれができて痛かったのとなんとなく景色が想像できたので今回は遠慮することに

バスチヨン公園

サン・ピエール大聖堂から10分ほど歩いてバスチヨン公園に向かいます。

到着。緑が多くてとても広々とした公園です。

チェス盤が置かれていてそれで遊んでいる人もいました。日本では見ない光景。

公園内にはジュネーブで宗教改革を行った4人の像が立っています。

四人はそれぞれジュネーブで最初に宗教改革を説いたギヨーム・ファレル、宗教改革の父といわれたカルヴァン、ジュネーブ・アカデミーの初代代表を務めたテオドール・ド・ベーズ、スコットランドでの宗教改革の祖となったジョン・ノックスです。

上記の像が最大の見所らしいですが、個人的には一段上の方にあるベンチの方が好みでした。

サレーブ山がよく見えます。

路面電車で帰ホテル

バスチヨン公園の入口目の前に路面電車の停留所が有るので、それに乗ってジュネーブ駅（Cornavan）まで移動して、ホテルに戻ります。

旅行者は路面電車も無料で乗ることができます。

その他

ジュネーブの風景。

物価はお高め。食パン2斤？が450円くらい。

【ご参考】スイスの観光ツアー

スイス旅行と言えばチューリッヒやジュネーブの歴史ある街歩きも良いですが、やはりマッターホルンを見に行ったりハイキングなどをしてみたいものです。

kkdayでは氷河列車の予約や世界遺産に登録されているユングフラウヨッホの日帰りツアーなどが用意されています。

個人手配の観光も良いですが、時間が限られた観光旅行ではツアーを活用した効率的な観光もオススメです！

まとめ

レマン湖の渡し船とサン・ピエール大聖堂・バスチヨン公園についてご紹介しました。

ジュネーブはピンとくる観光スポットがあまり無く街歩きが観光のメインになるかと思いますが、旅行者は公共交通機関が無料で乗り放題というのがなかなかありがたいですね。

街並みはTHE・ヨーロッパと言う感じなので、ヨーロッパ好きにはたまらないかと思います。

みなさまもジュネーブを訪れの際はぜひ無料の公共交通機関を利用して観光してみてください。

でわでわ。ごきげんよう！