みなさんこんにちは。ひやまんです。
最近(11月)寒くなってきたので、ランチでも温かいものが食べたくなる季節ですね。
中心からは少し離れていますが銀座でランチにモツ鍋を提供してくれるお店(銀座ほんじん 本店)がありますのでご紹介します。ライスはお代わり無料です。
外観
というわけでやって来たのだ。
大江戸線築地市場駅から徒歩4分、JR新橋駅からは徒歩7分ほどのところに立地している。
住所は銀座8丁目で、銀座の南東端の方に位置しているせいか、周りの雰囲気もそんなにきらびやかな感じはしていない。昭和通りから一本内側に入ったところにあるためこじんまりとした印象だ。
店内・メニュー
店内の様子
店内は縦に長い構造になっている。1階の入り口で靴を脱ぎ、2階、3階へと上がっていく。
基本は4人がけテーブル席で、隙間を埋めるように2人がけテーブルが置かれており、限りある資源を有効活用しようとするお店側の経営努力が垣間見える。
お冷類はセルフサービスである。
色々と有名人も来ているみたいで壁にはサイン入り色紙が飾られている。残念ながら小島よしお以外誰が来たのかわからなかった。
こういう色紙は壁が埋まってきたらそのうち2軍降格とかして貼り出されなくなったりするのだろうか。店主の気分次第かもしれないが、小島よしおにはまだまだ頑張っていてほしい。
メニュー
ランチメニューは店外に貼り出されており、唐揚げ定食、もつ鍋定食(塩・醤油)、もつ鍋定食(辛い)とシンプルに3種類のみである。少なくともここ5年は変わっていない。値段はちょっと上がったかもしれない。インフレの波は確実に我々の生活に影響を与えている。
料金は先払い制なので、お店に入る前に食べたいものを決め、支払いの準備をしておくといいだろう。各種クレジットカードやPayPayは使用できるが、Suica等の交通系ICカードは使用できない
実食
注文
今回はもつ鍋定食(塩)をチョイス。
ちなみに辛いもつ鍋定食を試したことは無いが、テーブルに唐辛子が置かれているので特に困ったことは無い。辛いのと辛くないので値段も変わるのでまずは普通のものを試してみるのが良いのではないだろうか。
実食
そうして届いたものがこちらである。
ライス自体はそんなに美味しくはない。よくある業務用白米といった趣だ。もつ鍋の方はキャベツがタップリ入っていて日頃の不摂生の罪悪感を軽くしてくれる感じである。キャベツの下にモツが埋まっている。種類としてはマルチョウである。
スープは塩味であっさりしているが深みがあっておいしい。お行儀が悪いかもしれないが、最終的にご飯にかけて雑炊風味にするのが最高にうまい。そんなに美味しくない白米もスープと絡めるとちょうどいい感じになるから不思議である。
ちなみに柚子胡椒がついてくる。少しだけスープに溶かして食べるとこれまた華やかな香りが広がって大変美味しいので是非試してみてもらいたい。
ちなみにライスはお代わり自由である。
テーブルに呼び出しボタンがあるのでそれを押したら何も言わずともライスを持って店員が来る。お冷もセルフサービスで会計も済んでいるのでライスのお代わり以外に呼び出される理由がないからだろう。合理的だ。
お会計
ごちそうさまでした!
先払い制なので、そのまま退店することができる。1階出入り口の天井が低いので背の高い兄貴姉貴は気をつけよう。
まとめ
銀座のモツ鍋屋さん(銀座ほんじん 本店)についてご紹介しました。
温かいもつ鍋を、最後は雑炊にして食べるのが最高です。秋冬限定というわけではなくて、夏でもやってるのでもつ鍋が食べたくなったらいつでもご利用してみてください。
最後に店舗情報を載せておきますね。
でわでわ。ごきげんよう!
店舗情報
予約
ホットペッパーグルメのネット予約が便利です。
デリバリー
対応しているサービスは見当たりませんでした。
コメント