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【アイスランド】現地のバスツアーでゴールデンサークルを巡ってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

アイスランドは見どころがたくさんある国ですが、最も有名なのはゴールデンサークルを巡るツアーですね。

というわけで今回は現地ツアーに参加してゴールデンサークルを巡ってきましたのでご紹介します。

1日で主要な観光スポットを巡れるのでなかなか良いツアーだと思います。

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ゴールデンサークル

ゴールデンサークルとはアイスランドの有名三大観光スポットである、シンクヴェトリル国立公園、グトルフォスの滝、ゲイシール間欠泉を指す言葉です。

レイキャビクからも近く、日帰りで全て回れることから毎日多くの観光ツアーが開催されています。

また、レンタカーを借りて自力で巡ることも可能です。

今回参加したバスツアー

今回は以下のツアーに参加しました。

ウェブで事前に予約ができます。

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ホテル近くのバス停までの送迎込みで、ゴールデンサークルの3箇所全てを巡ることができるツアーです。

座っているだけで目的地まで乗せていってくれるので快適に観光できました。

観光の様子

ゴールデンサークル観光の様子をご紹介します。

ツアーの予定場はシンクヴェトリル国立公園から回る予定でしたが、実際にはゲイシール間欠泉からでした。

ピックアップ~出発

アイスランドは法律で市街地内へのバスの乗り入れが禁止されているため、ピックアップはホテル近くのバス停からです。

わかりやすい標識が立っていました。

今回はReykjavik Excursionsというツアー会社のツアーに参加します。

ツアー申込後にメールで送られてくるバウチャーを運転手に見せるとピックアップしてくれます。

ピックアップ後BSIバスターミナルへ。

ここでツアーのバスに乗り換えます。

こちらがツアーバス

座席はこんな感じです。前座席の下にUSB-Aの充電スポットがついているので、スマホの充電が可能です。

ツアーの込具合はこんな感じでした。5~6割くらいの乗車率。

観光農園

予定には入っていませんでしたが最初に観光農園に寄りました。

地熱を利用してトマトを中心とした野菜を育てているようです。さすが火山の島。

内部にはカフェもあって休憩もできるわけで、よくあるツアーのお土産屋めぐりの1つですね。

全然しつこくなかったです。

トマトを使った様々な料理が用意されていましたが、私はトマトが食べられないので何も頼まず。

お土産用のトマトの瓶詰めもたくさんあります。

お店の外にはなぜか馬がいるので時間が余ったら馬と遊ぶのもいいかと思います。

ゲイシールの間欠泉

続きましてゲイシールの間欠泉です。

ひやまんはアイスランドと言えばコレなイメージを持っています。

ココから入場していきます。

道中温泉が湧き出していたり硫黄の匂いがしたりします。

不思議なもので別府に来ている気分になります。

ちなみにゲイシール間欠泉ですが、2024年5月現在では、2016年を最後に活動を停止しているのと、遊歩道整備中のため2024年9月までアクセスできないようになっていました。

というわけでお隣りで気軽にアクセスできて10~20分おきに吹き出しているストックロル間欠泉を見て満足します。

実際に吹き出している様子はこちら。5:20あたりから吹き出します。

ランチ

ツアー内容にランチは入っていないので各自で用意します。

ちょうどお昼時だったので、間欠泉のすぐ近くにあるお土産屋さん横のレストランで昼食にしました。

ちなみにお値段は3,280ISK(約3,300円)です。鼻血が出そう。

お土産屋さん

特段めずらしいものはありませんでしたがケルト文字のTシャツなんかはお土産に良いかもしれません。

あからさまに日本人を狙い撃ちにしているマグネットがあってちょっと買いそうになりました。

グトルフォスの滝

間欠泉のあとはバスで移動してグトルフォスの滝へ。

駐車場からちょっと歩きます。

高台の展望台からの一枚。

遠くからでもかなり荒々しい様子が伝わってきて圧巻でした。

上流の部分

近くからも見られます。荒々しくて水しぶきもすごい。

以前カナダのナイアガラの滝も見たことありますが、個人的にはこちらの滝のほうが好きかもしれません。

動画も撮っていますので良ければどうぞ。

滝までの道中にはシグリズル(Sigríður)さんの石碑があります。

彼女はこの土地主の娘で、グトルフォスの滝が水力発電所になりそうになっていた際に反対活動をして滝を守った英雄だそうです。

シンクヴェトリル国立公園

最後にシンクヴェトリル国立公園に向かいます。

この国立公園は世界遺産にも登録されています。

この国立公園は北米大陸プレートとユーラシアプレートのちょうど境目にあります。

ガイドさんに境目はどこか聞いたらココからは見えないと言われましたが、なんとなくこの辺が境目じゃろうと勝手に決めて満喫しました。

たまたまですが崖上に猫を見つけました。みんさんもお越しの際は探してみてください。

ココでツアーは終了してレイキャビクへ戻ります。

まとめ

アイスランドのゴールデンサークルのバスツアーについてご紹介しました。

レンタカーを借りて自力で巡ることも可能ですが、レンタカー代やガソリン代などを考えると一人旅の場合はツアーに参加したほうが安くつきそうな気がします。何より座ってるだけで色々回ってくれるのが良いですね。

ツアー内容も特に文句のつけようもなく、見たかったところは全部回ってくれて各スポットでの時間も十分ありました。

夏の最盛期だとまたちょっと違うのかもしれませんが、今回のツアー参加率もちょうどよい塩梅で快適に過ごすことができました。

みなさまもアイスランドへご旅行の際はゴールデンサークルを巡るツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

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