【香港】香港国際空港にあるキャセイパシフィック航空のラウンジ（The Wing First Class Lounge）にいってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回は香港の香港国際空港にあるラウンジ（The Wing First Class Lounge）に寄ってきましたのでご紹介します。

キャセイパシフィック航空のお膝元にあるラウンジということで大変豪華なラウンジでした。

バスタブ付きの豪華なお風呂がついています。

The Wing First Class Lounge

The Wing First Class Loungeはキャセイパシフィック航空が運営する航空会社ラウンジです。

場所は空港7階、ターミナル1の1から4番ゲート付近に位置しています。

公式サイトはこちら。

「ザ・ウィング」ファーストクラスラウンジ | キャセイ JP

www.cathaypacific.com

入場資格（ワンワールドの場合）

入場資格は以下のとおりです。

このラウンジは航空会社ラウンジのため、残念ながらプライオリティ・パスやダイナースクラブなどの特典で利用することはできません。

ラウンジ入場資格の詳細は公式サイトをご確認ください。

実際に利用してみた

というわけでやってきたのだ

セキュリティチェックを抜けてすぐ左に曲がったところに入口があります。

案内の看板もあるのであまり迷わないと思います。

中の様子

ラウンジは結構広いのですが、奥に細長い形状となっています。

一番手前がソファーエリア

その奥にバーカウンターがあり、

更に奥がダイニングエリアです。

ダイニングエリアの奥はビジネスクラスラウンジとつながっています。

窓とは接していませんが、下の階の待合スペースが望めてその先に滑走路を眺めることができます。

食事類

食事はビュッフェもありますが、基本的にはラウンジ内にあるダイニングスペース（THE HAVEN）で取ることができます。

THE HAVEN

中の様子はこんな感じです。完全にちょっといいレストランです。

メニュー。中華、洋食、そしてキャセイといえばヌードルなどなど。

利用した時期が年末だったのでクリスマスメニューも用意されていました。

クリスマスメニューをいただきました。

こちらはデザート

キャセイのラウンジを使うのであればヌードルも食べなければ、というわけで追加注文。

更にビュッフェも美味しそうだったので...

乗り継ぎが10時間あったのでちょっと張り切って食べてしまいました。

ちなみにビュッフェはこんな感じです。

ラウンジ内のビュッフェ

THE HAVENの外においてある自由に取れるビュッフェは軽食がメインでした。

香港のお茶ブランドであるJINGのお茶をいただくこともできます。

茶葉を選べばスタッフの方がティーポットに淹れてくれます。

お茶メニューはこちら。

マカロンと一緒にいただきました。

Cabana（カバナ）

こちらのラウンジにはもちろんシャワー施設がついていますが、本ラウンジでは他のラウンジとは一味違う施設となっており、最大の目玉と言っても過言ではない物となっています。

その名もCabanaです。意味は廊下や通路を経ずに、直接外に出られる浜辺やプールに面した客室を指すようです。

大人気な設備とのこともあって、利用したい場合はラウンジ到着時に受付・利用予約をすべしと釘を刺されるほどです。

今回は運良く10分ほどで入れました。

というわけで全景がこちら。

バスタブまでついた30平米くらいありそうな空間が広がっています。

1Kの我が家より広いお風呂場です。

いろんなラウンジを見てきましたがこんなにお風呂に力を入れているラウンジは初めてです。

トイレも広々

お化粧台もついてます。

こちらがバスタブ。ひやまんのワガママボディでもしっかり入れるくらいのサイズ。

座って休めるソファもついています。

アメニティはbamford

歯ブラシ、ひげ剃りなども用意されています。

バスタブだけでなくちゃんとシャワーもついてます。

滝のようにお湯が出てきます。

バスローブまでついています。

シャツのアイロンサービスもあります。

試しにシャツを入れてボタンを押したところ、

シャワーを浴びて出てきたらしっかりアイロンが当てられておりました。

実際には服を脱いでシャワーを浴びる準備をしていた5分間くらいの間に回収・アイロン当てされてて笑いました。

ちなみに飲み物は持ち込み可能です。

せっかくゆっくりするのであれば事前に用意しておいたほうが良いかと思います。

かなり快適な空間ですが使用には時間制限がありますのでご注意を。

９０分まで利用できて、時間をすぎると出ていくように催促されます。

Cabana内に電源もあるので、お風呂でゆっくりしながらスマホの充電なども可能です。

ただし形状がBFタイプなので変換器が必要です。

電源

ラウンジ内の電源は床に設置されているタイプでした。

コンセントがBFタイプなので日本製品を使用する場合は変換アダプターが必要になります。

残念ながらUSB-Aの口は見かけなかったので、ケーブルだけで充電というのは難しそうです。

Wi-Fi

無料のWi-Fiを使用できます。

速度は爆速でした。大概のことはストレス無く実施できるレベルです。

まとめ

香港国際空港のキャセイパシフィック航空ファーストクラスラウンジ、The Wing First Class Loungeについてご紹介しました。

ベッドルームがあるラウンジは見たことがありますが、お風呂がついているのは初めて見ました。

他には無いサービスを提供してくれる大変特長のあるラウンジだなと思いました。

もう一つのファーストクラスラウンジ（The Pier）と合わせてラウンジを楽しむためだけに搭乗よりも何時間も早くチェックインする人も多数いるそうです。

ご飯も美味しいですし、ファーストクラスへ登場するorワンワールドエメラルドの資格を獲得した際にはぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう！