【シンガポール】ゲイラン地区にあるホテル（ibis budget Singapore crystal）に泊まってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

物価の高いシンガポールに旅行する際は宿泊費用も高くなりがちです。

中心部だと一泊3~4万円するのが当たり前ですが、少し離れたゲイラン地区まで視野にいれるともう少しお安い宿が見つかります。

というわけで今回はそのゲイラン地区にあるホテル（ibis budget Singapore crystal）に宿泊してきましたのでご紹介します。

周辺環境のいかがわしさに目を瞑れば特段問題なく過ごせるかと思います。

2024年5月に訪れました。

概要

今回宿泊するのはibis budget Singapore crystalです。

立地

こちらのホテルはシンガポールの中心部からやや空港方面寄りにあるゲイラン地区に位置しています。

MRTの最寄り駅はAljuniedもしくはMountbattenとなり、それぞれから徒歩10分~15分程度の距離です。

徒歩2分ほどのところにバス停があるので、バスを乗りこなせるとアクセスがし易いです。

ゲイラン地区の特徴

ゲイラン地区はオーチャードなどの中心地区のようなゴミ一つ落ちていない高層ビル群があるわけではなく、1960年代～1970年代の古い町並みが残されている古き良き東南アジアの風情を残す地区です。

そのため安宿や安くて美味い（しかしやや不衛生な）食堂などが存在しており、予算を気にする旅行者には大変ありがたい場所でもあります。

しかしながらシンガポール政府公認の風俗街でもあるため、その点は認識しておく必要があります。

とはいえ治安はシンガポールの他の地区同様にとても良く、トラブルが起きることはめったにありません。

価格

※部屋のグレード、宿泊の季節、イベント、インフレ等によって価格は日々変動しますのであくまでご参考までということで。

ひやまんが宿泊した際はダブルルーム1泊1.4万円程度でした。

外観

というわけでやってきたのだ

すぐとなりが風俗店であることを除けば普通のビジネスホテルといった印象です。

客室の様子

お部屋は一般的なホテルと遜色なく、快適でした。

ベッド＆備品

中央にベッドが置かれているタイプです。

ベッド以外のスペースもそこそこあるので窮屈さは全然感じません。旅行カバンを開くスペースも用意されています。

部屋が1階だったので外の人の動きがちょっと気になりましたが基本的には問題を感じませんでした。

ベッドの向かいにテレビが付いています。

ベッドサイドにコンセントがあるのでスマホの充電にも困りません。

ユニバーサルなタイプなので日本の充電器をそのまま使えます。

冷蔵庫、湯沸かしポット、インスタントコーヒーなどが用意されています。

水回り

バスルームはバスタブ無しのシャワーのみでした。

歯ブラシがついているのがありがたいですね。さすがの東南アジア。

石鹸類はボディーソープのみでした。ここはちょっと残念ですね。

Wi-Fi

無料で使用可能なWi-Fiが用意されています。

測定時は爆速でした。何でもできます。

泊まってみた感想

ホテル自体は格安ビジネスホテルという感じですが、部屋の広さや設備には特に問題もなく快適に過ごせるかと思います。

立地が風俗街ど真ん中でありすぐ隣もそういう施設なので気になるといえばなりますが、政府公認の施設ということもあってか怪しい輩が徘徊していたりしつこい客引きがいるわけでもなく、夜中も静かですし身の危険を感じることもありません。

空港にもタクシーで20分くらいで移動できますし、おいしいごはん屋さんもあり、中心街にも電車で一本で行けるので風俗街であるという1点に目をつぶれば悪くないと思います。

とはいえ場所が場所なので、男性が一人なら問題ないですが女性が一人で泊まるにはちょっと気が引ける場所かとは思います。

まとめ

ibis budget Singapore crystalについてご紹介しました。

風俗街の中にあるという1点に目をつぶれば、普通のビジネスホテルですし、周辺に治安の問題もないので悪くない選択肢かなとは思います。

とはいえ女性1人での宿泊はおすすめしませんが。

みなさまもシンガポールにお越しの際はご利用してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう！