みなさんこんにちは。ひやまんです。
あ~、お昼にフレンチのコース料理食べて貴族気分を味わいたいわ~
そんな気持ちになること、ありませんか?というわけで今回は(比較的)気軽に利用できるけれどもランチに本格的なフレンチをいただけるお店をご紹介します。
本八幡近辺はだいたいクロックスであるきまわっていますが、流石にちゃんと靴(といってもスニーカー)を履いて訪れました。門前払いは喰らいませんでした。
ちなみにコロナ禍のためランチ営業時間を絞っているようで、12時でラストオーダーとのことです。
外観
というわけでやってきたのだ。
JR本八幡駅南口から徒歩5分ほどに立地している。周りには他にもフレンチやイタリアンが営業していて、本八幡では一番おしゃれな一角かもしれない。上階が住宅になっている建物の1階に位置している。
ここだけフランスと言われても違和感がない。
店内・メニュー
店内の様子
店内は南向きの窓からはよく明かりが入ってきて、白を貴重とした店内は明るく落ち着いた雰囲気になっている。ジャズっぽい音楽が流れている。テーブル席のみで、全体では30人ほどのキャパシティである。
窓の外は多分フランスだと思うことにした。
メニュー
メニューは中でも見せてもらえるが、お店の外にも掲示されている。
Bコース(約2,500円)とCコース(約4,000円)が有る。見た感じ違いはメインディッシュとして魚料理が1品追加されるかどうかといったところ。Aコースはないのだろうか。
BもCもメインディッシュはメニュー記載のものから選べるようである。
実食
注文
注文は店員さんに口頭で伝えるスタイルである。ピシッとスーツを着込んだギャルソンが接客してくれる。
今回は初回ですし、初回はとりあえず良さそうな方を頼むことにしているので今回はCコースをチョイス。メインディッシュのお肉は牛ハラミステーキにした。
実食
そうして届いたものがこちらである。
マッシュルームの@#4$%T?です。お持ちになってそのままお召し上がりください。
ちょっと何言ってるか分からなかったのだが食してみるとマッシュルームを液状に調理したもののようで、香りも高く舌触りもよく
よくわからんけどうまい。
という感じ。この後の期待が高まる。
続いて前菜その1。サラダ。爪楊枝かなんかだと思っていたものはオリーブを食べるための串だった。教養が問われる。草の方はよく分からなかったが、オリーブはクセも弱く食べやすかった。
前菜その2。白子の何か。とろっとした白子も美味しいが、白子の下にセットされているポテトを濾した感じの何かと合わせて食べると白身魚を食べているような食感になって前菜とは思えないような存在感を醸し出す。
メインディッシュその1。クロダイを焼いたやつ。
皮はパリパリ、身はホロホロで大変美味しい。美味しすぎてよく覚えていない。
メインディッシュその2。ハラミステーキ。
ハラミってこんなに柔らかかったっけ?
と思うほど柔らかく食べやすくジューシーに仕上がっていた。ソースにまぶされているトリュフの香りが良い。
食後のドリンク。コーヒー、エスプレッソ、煎茶から選べる。今回はエスプレッソ。
お口直しにと果物までついてくる。
お会計
ごちそうさまでした!
お会計はギャルソンにお願いする。支払いは現金のみである。正確には1人5,500円以上のお会計だとクレジットカードOKのようである。ランチでは多分届かない。
まとめ
本八幡の本格フレンチ(レストラン ルパン)についてご紹介しました。
ずっと行きたいなと思っていてようやく行けたので良かったです。料理自体も大変美味しかったですし、店内も明るく温かい雰囲気でなかなか居心地が良かったです。
今回は平日のお昼に伺ったので特に予約してはいなかったですが、よく埋まっているところを見かけるので休日は予約していったほうが良いかなと思います。
最後に店舗情報を載せておきますね。
でわでわ。ごきげんよう!
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店舗情報
予約
公式サイトから予約できるようです。
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