みなさんこんにちは。ひやまんです。
名古屋出張ランチ回です。
出張で名古屋駅に降り立ったのはお昼ちょっと前くらいでした。
せっかくだし名古屋っぽいランチが食べたいよな~。
でも荷物あるから駅から出たくないよな~。
というわけでちょっと探したら名古屋駅内に名古屋発祥の台湾ラーメン屋さんがあるとのことだったのでそちらにお邪魔することにしましたのでご紹介します。
名古屋なのに台湾?
とちょっと意味がわかりませんが、辛めのスープが美味しいラーメンでした。
名古屋なのに台湾ラーメン?
台湾ラーメン(たいわんラーメン)は、主に中京圏で供されるラーメンの一種である。豚挽き肉・ニラ・長ねぎ・モヤシなどをトウガラシで辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープを加えて茹でた麺にかけたもので、大量のニンニクを入れるのも特徴。
「台湾」と名付けられているが発祥は愛知県名古屋市で、名古屋めしの一種とされ、台湾では「名古屋拉麺」と呼ばれている。
Wikipedia 台湾ラーメンより
名古屋では台湾ラーメンと呼ばれ、台湾では名古屋ラーメンと呼ばれているとはどういうことなのか?
台湾ラーメンはもともと名古屋で経営していた台湾料理店の店主(台湾人)が発明したラーメンとのこと。
日本サイドから見ると台湾人が発明したラーメンだから台湾ラーメンであり、台湾サイドから見ると名古屋で発明されたから名古屋ラーメンということだろう。お互いリスペクトしている感じがあってなんともほっこりする話である。
台湾に行ったらぜひにも名古屋ラーメンを食べねばなるまい。
外観
というわけでやってきたのだ。
名古屋うまいもん通りの太閤口から入って一番奥の方にある。デカデカとした看板があるからわかりやすいだろう。オープンな作りになっているので店内の混雑具合もわかりやすい。
名古屋うまいもん通りは新幹線南口改札からは歩いてすぐだが、中央口改札から出てくるとちょっと歩くことになる。思っていた以上に名古屋駅は広い。出口には気をつけよう。
店内・メニュー
店内の様子
有名店だけあって店内はかなり広い。基本的に2~4人がけのテーブル席が多数用意されているが、1人客用にカウンターも用意されている。全体では100席くらいありそうだ。
メニュー
狙いの台湾ラーメンはもちろんのこと、中華系のレストランらしく注文できる品がたくさんある。台湾ラーメンは850円とぼちぼちなお値段である。
唐辛子のマークで辛さを表現しているが、まろやかにする気が感じられずに笑える。
麻婆豆腐はなぜこんなに美味しそうなのか。
飲み物も用意されている。新幹線に乗る前、降りた後に立ち寄るのもいいだろう。
出張中は上司の目が届かないので安心である。
実食
注文
注文は店員さんに口頭で伝えるスタイルである。
今回はもちろん台湾ラーメンをチョイス。
実食
そうして届いたものがこちらである。
シンプルにお椀のみの登場である。
具材は辛く味付けされたひき肉あんとニラ。麺はストレート中太麺。スープは醤油ベースだと思うが、結構深みのある味が付いているので、ただ辛いラーメンではない。辛いだけではないがやはり辛い。耐えられないわけではないが、急いで掻き込むと辛さでむせてしまう。
テーブルに紙ナプキン等はおいていないので、むせてしまうとそのへんのリスクも考えないといけない。なかなか気を遣って食べないといけない。
お会計
ごちそうさまでした!
お会計は入口付近のレジで行う。支払いは現金のほか、各種クレジットカードおよび交通系電子マネーやQRコード決済が使用できる。ただしiDだけは使用できない。気をつけよう。
まとめ
名古屋駅にある辛美味い台湾ラーメン屋さん(味仙 JR名古屋駅店)についてご紹介しました。
辛いもの苦手な人にはあまりおすすめしませんが、駅の中にある手軽な名古屋めしなので出張のときなんかにはご利用してみてください。
最後に店舗情報を載せておきますね。
でわでわ。ごきげんよう!
店舗情報
予約
予約はできないみたいです。
デリバリー
Uber Eatsが利用できるみたいですね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で見る場所
名古屋駅うまいもん通りの太閤通口にあります。
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