みなさんこんにちは。ひやまんです。
フィンランドと言えばみんな大好きムーミンの出身地なわけですが、さすが出身地だけ有ってそのテーマパークであるムーミンワールドが存在します。
この度そちらに行ってまいりましたのでご紹介します。
ちなみにヘルシンキからも頑張れば日帰りで行けなくもないですが、片道3時間かかります。
また、夏季しか営業してないので旅行計画時には日程に注意が必要です。
2024年6月に訪問しました。
夏のヨーロッパは日差しが強いのでサングラス等で紫外線対策をしていくのがオススメです。
ムーミンワールド
ムーミンワールドはスウェーデン系フィンランド人の女性作家トーベ・ヤンソンの「ムーミン・シリーズ」と呼ばれる一連の小説と絵本の世界を表現したテーマパークです。
小さな島1つをまるまる使って作られており、ムーミンの作中に登場するキャラクターたちと触れ合ったり写真を撮ったりすることができます。
公式サイトはこちら
ちなみに日本にもムーミンバレーパークというムーミンのテーマパークが埼玉県飯能市に存在します。
【注意】営業期間
ムーミンワールドは夏季のみ営業しています。
ムーミンワールド目当てでフィンランドに行かれる場合はご注意ください。
ちなみに2024年は6月11日~8月18日の約2ヶ月間営業していました。
アクセス
ムーミンワールドはフィンランド南西部の都市であるナーンタリにあります。
ヘルシンキからはまずヘルシンキ中央駅あたりから電車orバスでトゥルクのバスターミナルへ移動し(約2時間)、トゥルクのバスターミナルからバスに乗ってNaantaliバス停へ移動(約40分)、そこから徒歩でアクセス(約20分)します。
上記の通り全体で片道3時間以上かかるため、ヘルシンキから日帰りで行くことも可能ですが余裕を持つならトゥルクかナーンタリで一泊する方が良いかと思います。
チケット
公式サイトから購入が可能です。
当日券もありますが、事前に購入しておいたほうがオトクなようです。
トゥルク~ナーンタリ~ムーミンワールドへ
今回はストックホルムからフェリーでトゥルクへ到着、トゥルクバスターミナルへ移動が完了したところからスタートです。
バスターミナル近辺で荷物を預ける
大きなトランクを持って移動していたので、荷物を預けようとバスターミナルへ行ったところ
ここにはロッカーもないし荷物預かりサービスも無いよ。
ただそこにあるホテルで荷物預かりやってるから聞いてみるといいよ。
とのことでやってきたのがこちらのHotel Helmi。
中に入って荷物預かりやってる、って聞いたんですが、と訪ねたらオフィスに案内後荷物を預かってくれました。
うろ覚えですが1つ5€だったと思います。トイレもタダで使わせてくれました。
ちなみにBooking.comから宿泊の予約ができます。
バスターミナルのすぐ横なので、泊りがけでムーミンワールドに行く場合はここに泊まるのもありかもしれません。
バスでナーンタリへ移動
バスに乗ってナーンタリへ移動します。
特になんというわけでもなく普通の路線バスでした。
30~40分でナーンタリのバス停へ到着です。
ムーミンワールドへ移動
ナーンタリのバス停からは徒歩でムーミンワールドへ向かいます。
道中は普通の住宅街でしたが、
進むにつれてムーミン感が出てきます。
ムーミンカフェなんかもあります。
途中きれいな公園が有ったので休憩したり、
ムーミンの看板をみつけて興奮したりしながら
ムーミンワールドの入口へ到着です。
ただまあ入口からムーミンワールドまでは結構距離があるので旅はまだまだ続きます。
ムーミンワールドの様子
というわけでムーミンワールドの入口へ到着したわけですが、開館時間まで1時間ほど余裕があったのでそのへんを探索してからムーミンワールドへ入場します。
島探索
まずは入口から島へ移動します。
静かな水辺でいい雰囲気でした。
島内はムーミンワールドエリアとその他で別れていまして、その他エリアは自由にお散歩ができます。
鴨?がいました。
入園
開園15分くらい前にムーミンワールドのゲートのところに行ったら100人くらいが行列を作っていました。
当日券はゲートの近くにあるチケットカウンターで購入可能です。
拡大すると見えますが大人一人41€です。公式サイトでは39€だったのでちょっとお高い。
ゲートが見えてきました。
事前にチケットを購入している場合はココでチケットを見せます。
入口にある設備
入ってすぐのところでリストバンドを配っています。
こちらを各所にあるセンサーに近づけることでお話を聞くことができます。
子供向けに保護者の連絡先を書くシールも配っていました。
迷子になったとき用かと思われます。
ベビーカーの貸出もしていました。1日8€+デポジットで5€です。
園全体のマップも配っています。
主要な施設は真ん中の道路沿いにコンパクトに纏まっています。
園内の様子
というわけで散策開始です。
キャラクターを描いてくれるフェイスペイントは早速盛況でした。
ブラブラしていたら割と雑にムーミンやリトルミイなどのキャストに出会えます。
どこぞのネズミと違ってツーショットも取り放題です。
ムーミンハウス
ムーミンママやムーミンパパの仕事道具が見られたり、アニメでなんとなく見たことある食卓の間取りなどなど。
ムーミンは幼児の頃に見たきりですが意外に楽しいです。
ムーミンパパ
スノークのお兄さん。残念ながら今回お嬢さんにはあえませんでした。
パパ&ママ
ママはちゃんとハンドバッグ持ってます。
リトルミイによる朝の体操。
動画も良ければ。前のお姉さんがすごい楽しそうで私は幸せなりました。
スナフキン
ハーモニカを吹いてました。
君は...誰だったかな...?
スナフキンハウス
子供の頃はスナフキンに憧れてたけど、おじさんになってから改めて見るとなかなかハードモードな生活をしているなと思うなど。
シアターではキャストによる劇もありました。
動画撮影不可でしたので写真だけ。
新キャラはスニフとスティンキーですね。
ムーミン谷には警察署と留置場もございます。
食事やお土産など
園内にはカフェがあるので食事にします。
ワッフル類が10€弱、ドリンクは3~5€
ペーパーナプキンにはムーミンママが。
ワッフルを頼みました。ムーミンの顔の形をしています。
スニフのお土産屋さん
ムーミンのぬいぐるみ、Tシャツ、タンブラーなどなど様々なお土産が売られていました。
というわけで楽しんだのでヘルシンキへ移動します。
ざっくり見て回るだけなら2~3時間というところでした。
まとめ
フィンランドはナーンタリにあるムーミンワールドについてご紹介しました。
幼い頃の記憶だけを頼りにした結果、キャラクターは6割位がうっすら分かる程度でしたがそれなりに楽しめました。
結構簡単にムーミンやスナフキンなど主要キャラクターに会うことができるので、ムーミン好きな方にはとても良いテーマパークなのではないかなと感じます。
ヘルシンキからは少しアクセスが悪いですが、みなさまもフィンランドにお越しの際はムーミンワールドに寄ってみてはいかがでしょうか。
でわでわ。ごきげんよう!
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