みなさんこんにちは。ひやまんです。
2024年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2023→2024の年越しは台北にて過ごしてきました。
台北101の有名な花火を見てきましたのでご紹介します。
台北の年越し花火
台北では年越しの際に台北101から花火をぶち上げるという日本の消防法もびっくりなイベントがあります。
ビルの上からとかではなく壁から花火が上がり、ビルが花火で包まれるなんともエキサイティングなイベントです。
2024年は1万6先発の花火が打ち上げられました。詳しくはこちらのサイトをご確認ください。
花火が見える場所調査
台北101は台北駅等の主要駅から地下鉄でアクセスできます。
その周辺からなら大体見えますが場所によっては周りの建造物が邪魔で見えにくいところもあります。
北側のほうが良い?
台北101から上がる花火は数が多いのでその分煙も多く、風向きによっては煙で見えにくくなる場合があります。
お正月の時期は季節的に冬のため北東から風が吹いているので、一般的には台北101の北側や東側から見るほうが煙の影響を受けにくいと言われています。
というわけで台北101の北側を調査してきたのでご紹介します。
國父紀念館駅【オススメ】
國父紀念館駅は地下鉄の駅です。
地上側に台北ドームがあるのですが、ドーム前に結構広いスペースが有る&少し離れていますが台北101の間に大きなビルがあまりないので見通しが良いです。
実際にはこんな感じです。肉眼だともうちょっと大きく見えます。
後述しますが実際にここで花火を見てちゃんときれいに見えたので個人的にオススメです。
30分前に道路が封鎖されて観覧スペースになっていたので、遅れてきても場所取りのチャンスが残っているのもポイント高いなと思いました。
お昼頃の台北101。まだ混雑は起きてないですね。 pic.twitter.com/SxmE7DG5BV
— ひやまん@2024年は多分旅ブロガー (@hiyaman_blog) December 31, 2023
中山公園の翠湖近辺
中山公園は國父紀念館の南西に広がる公園です。
広い公園なのでよく見えそうに思っていたのですが、実際に行ってみると木が視界を防ぐため台北101の視認性は高くありません。
湖の中央にある翠亨亭からはよく見えるのでこの公園で見る場合はこちらに来るのが良いかと思います。
ただし狭いので場所取りで苦労しそうな気がします。
翠湖の辺りは結構木が多くて台北101は見えにくい印象。湖の中にある庵からはよく見えます。 pic.twitter.com/dR6f1KTQr7
— ひやまん@2024年は多分旅ブロガー (@hiyaman_blog) December 31, 2023
國父紀念館前の広場
國父紀念館の前には広場があって、そこから台北101がよく視認できます。
ただ一目見ただけで良さそうな場所なので場所取り競争が熾烈そうな印象です。
遮るものがほとんどないので国父記念館からはとても良く台北101が見えます。花火はここから見るのが良さそうですが人気スポットで大混雑するみたいなんで悩みどころ。 pic.twitter.com/fS0CnglnWa
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台北市政府前広場
こちらの広場は年越しカウントダウンイベントが行われる会場です。
台北101もちょうどいいサイズでよく見えるので、写真がきれいに取れそうです。
ただ当日はカウントダウンイベントで人でごった返しているはずなので少なくとも落ち着いて花火を見るとかはできなさそうです。
台北市議会の辺り。カウントダウンイベントの準備をしてる模様。ここからもよく見えます。 pic.twitter.com/Ble5ndcQF8
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市府路と松寿路の交差点
下記の駐車場の南東の交差点です。政府前広場から少し離れています。
だいぶ台北101に近いのでここで花火が見えるならかなり迫力がありそうです。
ただ近すぎて撮影難しそう&もしかしたら当日交通規制で入れないかもしれません。
台北101の北西の角辺り。迫力あるけどここまでくるとスマホ横向きでは全体が画角に入りきらないので花火の撮影を考えるとちょっと近すぎるか。 pic.twitter.com/rzb32ZnD4G
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新光三越あたり
台北101の北東には日本でも有名なデパート、三越があります。
ここからも台北101が見えますが、周りに背の高いビルがあるので結構隠れてしまいます。
そのため他の場所のほうが良さそうです。
関係ありませんが一蘭が大人気でした。
三越辺り。前にビルがあるのでちょっとオススメできない。ちなみに1時半位に一蘭食べに来たら90分待ちだった。 pic.twitter.com/9M5DLe9vL7
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年越し花火鑑賞の様子
ロケハンをした結果、宿泊していたホテルに近く、そこそこちゃんと台北101を見ることができる國父紀念館駅近辺で鑑賞することにしました。
年越しの1時間半前に到着しました。この時点では混雑しているものの場所取りには多少余裕がある状態でした。
宿泊しているホテル前ですが台北101の花火待ちで混雑し始めました。 pic.twitter.com/f7w72AezDt
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1時間前でもまだ余裕を感じます。椅子やレジャーシートを敷いて花火を待つ人々がそこそこいます。
日本の皆さまあけましておめでとうございます。台北は花火待ちで混んでますがまだ余裕がある感じですね。2024年まであと1時間。 pic.twitter.com/pweTRkJQ7I
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30分前だとだいぶ混雑していて、20分前になると道路が封鎖されてそこにも人が溢れています。
ついに道路が封鎖されて人で溢れ出した pic.twitter.com/ANrkIpI2OZ
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そしていよいよ打ち上げです。動画の1:20あたりからカウントダウン、花火の様子が見られます。
約5分に渡って1万6千発の花火が打ち上がるさまは圧巻でした。
まとめ
台北101の新年打ち上げ花火についてご紹介しました。
観覧場所がちょっと遠いかなと思っていましたがきれいに花火が見えて大満足でした。
確かに混雑もしていましたが、ぎゅうぎゅうという程でも無いですし、歩道上では人が通れるくらいの隙間がなんとなく確保されているなど台湾人の民度の高さも垣間見えてとても晴れやかな気持ちで新年を迎えることができました。
実はコロナが始まったあたりから計画していたのですが、その後渡航が制限されたため行くことができず、ずっと見たかったものだったので大変うれしかったです。
年に一回しか無いのでなかなか行けないかもしれませんが、ぜひみなさまも台湾で新年を迎えてみてはいかがでしょうか。
でわでわ。ごきげんよう!
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