みなさんこんにちは。ひやまんです。
本八幡には王将が2つあります。餃子の王将と大阪王将です。
実は餃子の王将しか行ったことなかったので今回は大阪王将に行ってきました。
外観
というわけでやってきたのだ。
JR本八幡駅南口から徒歩3~4分ほどのところにある。ミスドやPORCOなんかがある通りなのでわかりやすい。というか店構えもデカイので絶対見落とさないだろう。
幟の感じからしてすでに関西感が出てきている。さすが大阪の名前を冠しているだけはある。
餃子の王将と大阪王将の関係
個人的に”王将”というと餃子の王将が出てくるわけであるが、大阪王将は名前も似ていて紛らわしいし、どちらかがパクリなのではなかろうかと思い至るのは自然の流れだろう。
念の為調べてみたところ、実はもともとは同じ経営母体で、どちらも”餃子の王将”として営業していたとのことが発覚。大阪王将は餃子の王将から暖簾分けしてできたわけだ。
棲み分けとしては餃子の王将はもともと京都を中心に展開しており、親族が大阪で営業していたという感じらしい。
Wikipediaによると当初はどちらも餃子の王将を名乗っていたが、大阪王将側が不義理を働いちゃったように見えますね。。。
大阪王将は餃子の王将からのれん分けした創業初期の頃、『餃子の王将』を店舗名としてそのまま使用していたが、餃子の王将の営業区域である京都府に出店したことにより商標の使用を巡って裁判となり、1985年12月2日、店舗名を現在の『大阪王将』に改めることで一時は和解に至った。
Wikipedia 大阪王将より
一澤帆布もそうだが、京都人は商売始めると身内で争う運命にあるのだろうか。。。
店内・メニュー
店内の様子
店内は4人がけボックス席を中心として、カウンター席も用意されている。
内装を見ている限り餃子の王将と大差は無いような気がするが、餃子の王将の方がほんの少しであるが幾分お上品に感じるのは気のせいだろうか。
メニュー
中華料理屋らしく料理は品数が多いが、個人的に気になったのは餃子の種類が餃子の王将よりも多いことだろうか。なんだかトッピングの種類が多様である。
中華料理屋だからというのもあるだろうが、麺や炒め物のメニューは大体似多様なものなのでその辺は割愛する。詳細については君の目で確かめてくれ。
唯一気になったのはご飯物でマーボー天津飯やオムライスがあることだろうか。このへんは餃子の王将には無かった気がする。
セットメニューが炭水化物まみれでなかなか魅力的である。1,000円程度なのでお値段的にもお財布にやさしい。
実食
注文
今回はにんにく餃子と町中華のオムライスをチョイス。
正直なところ餃子チャーハンセットにだいぶ心惹かれていたが、餃子の王将にはなさそうなものを食べておかないとそれはそれで後悔しそうだったのでやむを得ない。
実食
そうして届いたものがこちらである。
餃子の方は見てわかるとおりでにんにくが外側にゴロゴロしている。食べてみるとちゃんと加熱処理はされているので柔らかい。お味としてはたまり醤油に漬けこまれている感じだ。にんにくの辛味と調味料の甘味がガンガン主張してくる。ビールとかには合いそうだが、昼飯に食うものではない。テレワークで本当に良かった。
餃子本体についてはもうちょっとキャベツ多めがいいかなと思った。美味しいは美味しい。皮がパリパリしている。
オムライスの方は見た目あんかけがかかっていない天津飯である。付け合せのザーサイとスープがセットで付いてくる。中を割ってみるとケチャップライスが入っている。豚の角切り肉がゴロゴロ入っているので食べご耐えは十分だ。
ただケチャップの味がちょっと強いかもしれない。卵が薄味なのが救いであるが、一緒に食べているのはにんにく餃子である。どちらも攻撃力が強すぎて安らぎが殆ど無い。
おそらく単品で見るとどちらも美味しいのであるが、今回は注文の仕方を間違えたと言わざるを得ないだろう。次回は間違えないようにしようと反省しきりだ。
お会計
ごちそうさまでした!
なんとかくいきったが正直口の中が濃い味一杯でしんどかった。
お会計は入口付近のレジで行う。支払いは現金のほかクレジットカード(Visa/Master)および交通系ICカードが使用できる。PayPay等は使用できない模様。
まとめ
本八幡の中華料理屋さん(大阪王将 本八幡店 )についてご紹介しました。
餃子の王将との関係を考えるとちょっと複雑な気持ちになりますがどちらも美味しいので、カジュアルに中華料理を食べたいときは利用していきたいですね。
最後に店舗情報を載せておきますね。
でわでわ。ごきげんよう!
店舗情報
予約
お電話で予約するみたいです。
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