【シンガポール】チャンギ国際空港にあるカンタス航空のファーストクラスラウンジに行ってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はシンガポールのチャンギ国際空港にあるラウンジ（Singapore First Lounge）に寄ってきましたのでご紹介します。

Singapore First Lounge

Singapore First Loungeはカンタス航空が運営する航空会社ラウンジです。

ターミナル1のエアサイド（セキュリティチェック後）3階にあります。

公式サイトはこちら。

入場資格

入場資格は以下のとおりです。

このラウンジは航空会社ラウンジのため、残念ながらプライオリティ・パスやダイナースクラブなどの特典で利用することはできません。

名前の通りワンワールド系列のファーストクラスに搭乗する利用者のみが使用できるラウンジです。

ワンワールドのエメラルドでも利用することができます。

ちょっとイレギュラーな方法としては、ファーストクラスでSINに到着後、乗り継ぎ便に乗る場合は各種ステータスを持っていなくとも利用できるようです。

シンガポール航空のTHE PRIVATE ROOM同様乗り継ぎでも使えるのはありがたいですね。

今回はこの方法でラウンジに入室しました。

営業時間

こちらのラウンジの営業時間は15時15分～23時00分までとなっています。

ラウンジホッピングを検討されている方はご注意ください。

なお、カンタス航空のビジネスクラスラウンジは7～10時の間ですが午前中から空いています。

実際に利用してみた

というわけでやってきたのだ

チャンギ国際空港へはシドニーから乗り継ぎで来たため、セキュリティチェックからの流れは分かりませんが看板は出ていたのでわりかし見つけやすいかと思います。

SYD→SINはカンタスのファーストクラスでしたが、ここからキャセイ・パシフィックに乗り換えて香港へ向かいます。

キャセイは同じワンワールドのメンバーではありますが、SIN→HKG便はビジネスクラス＆当時はワンワールドサファイアしか持っていなかったので入室できないかと思われましたが、乗ってきたカンタスのチケットを見せたら普通に入れてくれました。

特別対応という感じでもなかったのでおそらく同じ条件であれば入れそうな気がします。

中の様子

ラウンジ内は奥に長い作りでした。

手前側はカウンター・テーブルやソファー席が中心です。

奥の方にダイニングエリアや厨房が設置されていました。

食事類

食事は基本的にダイニングで注文するスタイルらしく、自由に取れるのはスナック類やフルーツのみでした。

ソフトドリンク類。

コンブチャがあるのが特徴的です。

お酒はダイニングスペースの奥にあるバーカウンターで注文できます。

ダイニングのメニューがこちら

海老ワンタンを頼みましたがめちゃくちゃ美味しかったのでおすすめです。

チャンギのカンタスファーストラウンジで頼んだこのエビワンタンめちゃくちゃ美味い😋思わず声が出た。 pic.twitter.com/YeYYPugXSN

— ひやまん@まだ生きてる (@hiyaman_blog) September 15, 2024

シャワー

こちらのラウンジにはシャワー設備があります。

長距離のフライトをする場合にはありがたいですね。

天井に青い窓がついているので、まるで外と繋がっているような気分になれます。

トイレの上ですが荷物置き用のスペースを作ることができるのが地味に助かります。

アメニティとしてコームや歯ブラシ、髭剃りも用意されています。

シャワーは固定式のみ

シャンプー類はシドニーのラウンジにあったものと同じくLaGaia Uneditedでした。

電源

電源はテーブル席やソファー席の足元などに設置されていました。

コンセントがユニバーサルなタイプだったので、変換アダプターを使用せずに日本製品をそのまま使用することができます。

USB-Aの口もついているのでスマホの充電程度であればケーブルがあれば大丈夫です。

Wi-Fi

無料のWi-Fiを使用できます。

速度は爆速でした。大概のことはストレス無く実施できるレベルです。

おまけ：シンガポールから香港までのフライト

キャセイ・パシフィックのビジネスクラスで移動しました。

ターミナル4から出発なので、ターミナル1から移動です。

せっかくなのでキャセイのラウンジにも寄ってヌードルバーを堪能しておきます。

今回は夜発の便でしたが、T4は野宿しやすそうなソファーが多かったです。

ゲームコーナーもありました。

というわけで今回搭乗するビジネスクラスシートがこちらです。

機体はA350-900で、座席はよくあるヘリンボーンタイプでした。

モニターは壁に収納するタイプです。

サイドの収納にはヘッドフォンが格納されています。

奥の方に電源がついています。ユニバーサルな形状なので日本の電化製品がそのまま使えます。

座席のリクライニングや画面の操作は左側のコントロールパネルから行います。

お食事メニュー。流石にお腹いっぱいだったので断りました。

飲み物メニュー

香港まで約4時間、特に代わり映えもなく移動できました。

国際線なのにアメニティが配られなかったのがちょっと残念でした。

スリッパくれと伝えたらこの路線ではスリッパが無いらしく、代わりに靴下が出てきたのが印象的でした。

まとめ

シンガポールのチャンギ国際空港にあるラウンジ（Singapore First Lounge）についてご紹介しました。

ファーストクラスでシンガポールに到着したら乗り継ぎでも使えるのが大変ありがたかったです。

利用率が5割くらいと思っていたよりは混んでいましたが、ご飯も美味しく大変快適なラウンジでした。

把握している限りではチャンギ国際空港にあるワンワールドのファーストクラスラウンジはここのみなので、ワンワールドエメラルドを持っているのであればぜひご利用してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう！