みなさんこんにちは。ひやまんです。
先日友人とドライブしてきたのですが、その際のレンタカー代や高速道路料金などを友人に立て替えてもらっていました。
本来ならばその場で精算するのが一番なのですが、忘れてそのまま帰宅してしまい、ぐっすり寝て起きてから思い出してしまいました。
立て替えてもらったお金を払わないなんてのはハラキリものです。さてどうしたものかと思案したところ、楽天ペイで個人間の送金(ただし楽天キャッシュのみ)が可能だということがわかりました。
相手も楽天ペイを使用していましたので実際に送金することができ、事なきを得ました。
というわけで、この先ハラキリしかねないみなさまのために備忘録としてその時の手順をご紹介します。
- 楽天ペイで個人間の送金(楽天キャッシュのみ)が可能
- 相手の連絡先が不明でもLINEやメールアドレス等がわかれば使用可能
- スマホで完結できる
楽天ペイについて
特長
言わずとしれた楽天が提供するQR決済サービスである。
ざっくり特長を説明すると以下のとおりである。
- おすすめしたいキャッシュレス決済2年連続No.1
- Suicaにチャージできて、さらに楽天スーパーポイントまで貯まる
- 支払いに楽天スーパーポイントが使用できる(期間限定ポイントを含む!)
- ラクマの売上を楽天キャッシュとしてチャージできる
- セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン等の代表的なコンビニでだいたい使える
- OKストアで使える!
ハイライトしたところが他のQR決済サービスと比較して特長がある。
個人的に一番魅力的なのは期間限定の楽天スーパーポイントを使用できる点だ。
楽天を利用していると最大ポイント40倍!という感じでポイントアップがあるが基本的には期間限定である。大概の場合忘れて消え去っていくので意識して使う必要がある。
日常の支払いに使用できるのであれば意識する必要も無いので脳のストレスも減る。しかも本八幡にはOKストアがあるのでいつでも使い切れる。やはり本八幡は最強だ。
楽天カードの利用はマスト
楽天ペイを支払いに使用する場合、支払い方の選択肢は以下の3つである。
- 楽天スーパーポイント払い
- 楽天キャッシュ払い
- 楽天カード払い
楽天スーパーポイントは楽天関連のサービスを利用したら貯まっていくが、楽天カードを使用することで貯まりやすくなる(楽天市場だと期間限定ポイントが付与される)
楽天キャッシュは楽天銀行か楽天カードからチャージすることができる。楽天カードからチャージすると200円につき1ポイント楽天スーパーポイントが貯まる。さらに楽天キャッシュで支払いをすると100円につき1ポイント楽天スーパーポイントが貯まる。
直接楽天カード払いにした場合は100円に付き1ポイント楽天スーパーポイントが貯まる。
というわけで楽天カードで楽天キャッシュをチャージして支払いは楽天キャッシュにすると一番ポイントが貯まりやすくなるのである。
年会費もかからないし、現金派ででもなければ楽天カードを作っておいても損は無いだろう。
楽天ペイによる個人間送金
コレって送金なのか?
楽天キャッシュを送付することになる。楽天キャッシュは現金ではないので厳密には送金ではない。
が、楽天ペイが利用できる環境では現金と同等に使用可能なのでここでは送金という言葉を使用する。
銀行振込でも良くない?
もちろん銀行振込でも問題はない。現金を送れるので貨幣価値という観点ではこちらのほうがいいのは確かだ。
銀行振込の場合振込手数料がかかる(場合がある)のであまり有利とは言えないことと、相手の銀行口座番号を知る必要があるなど少しハードルが高い。このような点を考慮して利用可否を検討すると良いだろう。
次章で示す前提条件をお互い満たしている&普段から楽天ペイを使っているなら楽天キャッシュを送金したほうが楽だとは考えられる。
前提条件
楽天ペイで楽天キャッシュを送金する場合、送る側と送られる側に以下の条件が必要である。
- 楽天のIDを持っている(楽天ペイ使用に必要)
- 楽天ペイをスマホにインストールしている
- お互いの連絡先(LINEやメールアドレス等)を把握している
普段楽天ペイを使用している友人であればほぼ確実に条件を全て満たしているので、
と聞いてYesと返ってきたらとりあえず問題ないだろう。
以降は上記条件を満たしているものとして話をすすめる。
楽天ペイ起動~楽天キャッシュのチャージ
ここから送金する方法について解説する。
まずは楽天ペイのアプリを起動する。
楽天キャッシュが不足している場合はまずチャージする。
アプリ画面右上のチャージを選択する。
必要金額を入力して、チャージするを選択する。
楽天キャッシュがチャージされたことを確認する。
送金
画面上部 R Cash 送る を選択し、画面下部の楽天キャッシュを送るを選択する。
連絡先にアクセスしていいか訊かれる。今回は不要なので許可しない
連絡先を登録すると送るのが簡単だよ!と教えてくれるが、別になくても簡単にできたので問題ない。
一覧にいない人に送るを選択する。
送金する金額を指定する。指定したら確認へを選択する。
なお、注意書きがあるがここで作成する送金用のリンクは3日間のみ有効なので注意したい。
確認画面。問題なければリンクを作成を選択する。
リンクを通知したら右上のバツマークを選択して画面を閉じる。
今回はLINEで送ったが、下図のような文言が送信されることになる。
リンク先の送金を相手が受け取ると通知が来る。安心感がある。
まとめ
楽天ペイを使用した楽天キャッシュの個人間送金についてご紹介しました。
現金のやり取りではなく楽天キャッシュのやり取りになるので多少不便さがあるのがデメリットですが、手数料がかからない&すぐ届くのは魅力だと思います。
主要コンビニなど楽天ペイで決済が可能な店舗も多数ありますし、楽天市場でも使用可能なので人によってはほとんどデメリットは無いかもしれません。
もし機会がりましたらぜひチャレンジしてみてください。
でわでわ。
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