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高知の鍾乳洞(龍河洞)へ行ってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

高知県といえば坂本龍馬やカツオのタタキが有名ですが、実は龍河洞という国指定天然記念物の鍾乳洞があることをご存知でしょうか。

今回はこの龍河洞に行ってまいりましたのでご紹介します。

鍾乳洞自体も見事なものでしたが、永い時を経て鍾乳石と一体化した弥生土器(神の壺)に歴史を感じました。

2023年2月に訪問しました。

龍河洞

龍河洞(りゅうがどう)は、日本三大鍾乳洞の1つに数えられる鍾乳洞です。四国中部の高知県香美市に存在します。

1934年に国の天然記念物および国の史跡に指定され、2007年(平成19年)には日本の地質百選)に選定されています。

鍾乳洞の他、周辺にはお土産屋さんや博物館、無料休憩所などが整備されています。(後述)

鍾乳洞の内部は、しゃがまないと通れないほど天井の低い場所や横向きでしか通り抜けられないほど狭い場所があるなど他の整備された鍾乳洞に比べてアクション要素が多くなかなか楽しい作りになっています。

一応体重100kg超のひやまんでもなんとかなったのでそこそこの巨漢でも楽しめます。

アクセス

公共交通機関としては土佐山田駅からとさでん交通バスが出ています(バスは20分)。

が、現場で時刻表を見た感じだと3時間に一本しかないのであまり便利ではなさそうです。

JR高知駅からはのいち駅まで行ってそこからタクシーのようです。

そのため基本的には自家用車で向かうのがよろしいかと思います。

詳細は公式サイトをご確認ください。

ちなみにひやまんはレンタカーで向かいました。駐車場は無料なので安心です。

入場料金

通常の観光コースで入る場合、入場料金は大人一人1,200円です。公式サイトを見ると15人以上で来ると割引があるようです。

事前予約制ですが、冒険コースもあります。

こちらは専属のガイドがついて鍾乳洞内を探索できるようです。

鍾乳洞と周辺の様子

というわけで実際に行ってみたのでご紹介します。

コロナ禍の終わり頃の平日に行ったのですがなかなか空いていて快適でした。

周辺施設

入り口近辺には大きな看板があるのでわかりやすいです。

駐車場付近には無駄におしゃれなトイレが用意されています。

公式キャラクターのリューくん。デザインはなんとアンパンマンで有名なやなせたかし氏です。やなせ氏のご両親が高知出身という縁があるようですね。

お土産屋さんもあります。どことなく男子の心をくすぐるお土産が多いです。

謎のガチャガチャもあります。

女子力が2%アップとのことですが、複利であれば35回(=17,500円)で2倍になるので気になる方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。

観光センター。残念ながら訪問時は閉まっていました。

鍾乳洞の出口付近には博物館があります。

鍾乳洞内

龍河洞内をご紹介します。

龍河洞には階段を登っていきますが、ありがたいことにエスカレーターが用意されています。

エスカレータを上った先に入り口があります。左手にチケットカウンターがあるのでチケットを購入して入場します。

先述しましたが価格は大人一枚1,200円です。

中はひんやりしていて結構湿度が高いです。

かがまないと進めない通路や

シュッとしないと通れない通路や

滝と池や

様々な形状をした見事な鍾乳石を見ることができます。

有名な神の壺の前にはプロジェクションマッピングによる映像ショーも用意されています。

神の壺はちょっと感動しすぎて写真を取り忘れましたが、出口付近で神の壺作成実験を行っていたのでそちらを撮影。こちらも80年以上経過していて大変貴重な実験です。

上記から少し歩いたらゴールです。出口近辺には無料の休憩所が用意されています。

まとめ

高知県にある国指定天然記念物である龍河洞についてご紹介しました。

ちょっとアクセスが悪い場所にはあるので訪問するには基本的にレンタカー等自家用車が必要になりますが、なかなか楽しい施設なので高知旅行で時間に余裕があったら訪れるのも良い施設かと思います。

でわでわ。ごきげんよう!

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