みなさんこんにちは。ひやまんです。
今回は銀座のシーシャバー(銀座シーシャ)でシーシャを満喫してきましたのでご紹介します。久しぶりにシーシャを楽しめて大変楽しかったです。
シーシャはいわゆる紙タバコとは違って様々なフレーバーが選べます。タバコのニオイが苦手な非喫煙者の方でも大丈夫な方が多いので、もし機会がありましたら体験してみてください。ゆっくりとリラックスした時間を過ごすことができるのが魅力です。
シーシャとは
別名「水タバコ」と呼ばれるタバコの一種です。中東あたりで利用されているイメージがありますよね。私が初めてシーシャを体験したのはドバイでした。異国に来た感じがすごかったのを覚えています。
水タバコ(みずタバコ)は、イラン(旧ペルシア)で発明されたと考えられている、中東で大成した喫煙具の一種。水煙管(みずぎせる)や水パイプ(みずパイプ)とも呼ばれる。
Wikipedia 水タバコより
シーシャは紙タバコのように手軽に吸えるわけではなく、写真のような専用の器具を使用します。そのためシーシャを楽しむ際はシーシャ屋を利用するのが一般的です。
様々なフレーバーがある
シーシャは様々な加熱したタバコ葉の煙を、一旦水に通してから吸い込むことで煙のフレーバーを楽しむものです。
紙タバコだと単純に臭いだけという印象がありますが、シーシャの場合はミント、アップルなどのフルーティーなものからスパイシーなものまで様々なフレーバーが用意されています。煙臭さもあまりないため、女性や非喫煙者の方でも楽しみやすいといった点が特徴です。
実際ドバイでは普段タバコを吸わない人もシーシャは吸うという友人がいましたし、今回一緒にシーシャを楽しんだ友人も非喫煙者ですがシーシャは大丈夫とのことでした。
燃焼時間が長い
シーシャは燃焼時間がかなり長いことも特徴です。一回で1~2時間は燃焼が続きます。そのため紙タバコとはちょっと楽しみ方が変わってきます。
紙タバコは短時間で煙そのものを吸うことが目的になっていることが多いですが、シーシャの場合はその長い燃焼時間があるので、ゆったりとした時間を楽しむことを目的とすることが多いです。
友人と一緒に会話を楽しんだり、本を読みながら吸ったり、ただボーッとしたり、リラックスして楽しむのがシーシャのいいところです。
健康に影響はないのか
シーシャはタバコ葉を使用しています。そのため煙の中にタールやニコチンが含まれています。一回水を通しているので紙タバコよりは含有量が少ないといわれてはいますが、タバコはタバコですので健康を気にされる方に無理にオススメはできません。
タールやニコチンを含まない葉っぱもあるようなので、気になる方はシーシャ屋を利用する際に店員さんに確認してみるのが良いかと思います。それでも煙を吸うことに変わりはないのでやはり無理しておすすめするものではないかなと思っています。
シーシャの煙に対する元喫煙者の感想としては、iQOSなどの電子タバコの煙に近いです。おそらくタールの量は紙タバコに比べてはかなり少ないですね。そのため喉への刺激は少なめです。シーシャのほうがより刺激は少ない印象です。
銀座シーシャ
今回利用させていただいた銀座シーシャについてご紹介します。
外観
というわけでやって来たのだ。
銀座7丁目、コリドー街から一本内側の通路に入ったところに位置しています。道を挟んで向かいはスペインバルがあったりとなかなかオシャレな通りです。
14時から開店しているので、お昼にちょっと時間が空いてしまったときなんかにも利用できて便利なのかもしれません。
こちらのビルの3階にお店があります。初見だとちょっと登りにくい雰囲気が出ています。
3階の入り口はこんな感じです。
店内の様子
店内はシーシャが置いてある以外は落ち着いた普通のバーですね。店員さんも女性は袴を着用していて明治和モダンな雰囲気を醸し出しています。
シーシャ屋さんはだいたい中東やトルコっぽい雰囲気をしているところや、音楽がガンガンにかかっているようなところが多い印象なので、いつもどおりリラックスしてシーシャを楽しむにはとても良い雰囲気です。
店内は2人がけソファ2組と、カウンター席が4席と結構こじんまりとしています。14時ぴったりに訪問したので、入った段階で利用者は他にいませんでした。
席はチャージ料がかかります。うろ覚えですが、カウンターが500円、ソファ席が800円だったように記憶しています。ご利用の際は店員さんに確認してみてください。
席の近辺にはシーシャの器具が置かれていてなかなかオシャレです。ちゃんとしているというか高級感があります。
メニュー
シーシャは1台2,500円で2時間制です。2時間を超えたら強制退去というわけではなくて、あたらしく台を注文する形になります。
1台あたり2名までシェアが可能です。今回は3人で行ったので2台頼みました。シェア料金はかかりませんでした。
フレーバーはいちご、りんご、洋梨、柚子、アプリコット、etc.と沢山よういされています。無料でミックスもしてくれますので、好きなフレーバーを探すのも楽しいですね。
1人ワンドリンクは注文が必要です。ソフトドリンクがだいたい600円くらいで、アルコールが1,000円弱~といったところでした。
ちなみに初回は身分証による年齢確認が必要です。シーシャはタバコ扱いなのでこれは必要なことです。
シーシャを楽しむ
今回は柚子・杏のミックスフレーバーとダブルアップルを注文しました。
注文後15~20分くらいで実際に使用可能な状態で提供されます。時間がかかっているのは加熱するための炭を準備したりするためですね。準備中に店員さんがベストな状態に持っていくために色々と調整している様子が見られるのですが、煙をモクモク製造していてプロ感がすごいです。
シーシャのシェアに関しては人数分マウスピースが配られます。それぞれのマウスピースを使用してシーシャを楽しむので衛生面も安心です。
ダブルアップルはその名の通りで強めのりんごフレーバーでした。結構甘めな印象です。柚子・杏ミックスは甘さが抑えられていますが、柚子の華やかな香りが楽しめます。私は柚子・杏ミックスのほうが好きですね。
シーシャは吸いながら友人たちとおしゃべりを楽しむというのが一つのスタイルなのですが、ゆっくりと吸って、ゆっくりと吐き出す動作を行うので自然とゆったりとした雰囲気になります。煙を吸っているというよりは時間を吸っているといった気持ちになります。
途中で店員さんが炭を交換してくれたりをはさみつつ、2時間ほど楽しませていただきました。結構長い時間でしたがあっという間な2時間でした。
シーシャは家でできるか
価格はピンきりですが、シーシャ本体はネットを探してみると販売されているのでハードルはそこまで高くはなさそうです。
ただ店員さんによると以下のようなデメリットも有るようなので、まずはお店で試してみてから自宅で楽しむか検討してみるのが良いですね。メンテナンスが大変そうです。
- 自分で吸いながら炭の管理をするのが結構大変
- 吸い終わったらホースなどを掃除する必要がある
- 煙が出るので室内だと壁が汚れるかもしれない
まとめ
銀座のシーシャバー(銀座シーシャ)についてご紹介しました。
今回は3人で訪問して、私以外は非喫煙者でしたが2人とも特にむせることもなくすんなり体験してもらうことができました。刺激が少ないので非喫煙者でも楽しむことができるのがシーシャの特徴ですね。
銀座シーシャさんは落ち着いた雰囲気で利用できるので、デート利用やちょっとしたリモートワークにも良さそうです。実際カップルで来ている利用客もいましたし、1人でPC作業をしに来ている人もいました。16時前にはほぼ満席だったのでご利用前にお店に空き具合を確認してもらったほうが良いかもしれません。
最後に店舗情報を載せておきますね。
でわでわ。ごきげんよう。
店舗情報
予約
予約は電話にて受けているようです。
場所
公式サイト
コメント