みなさんこんにちは。ひやまんです。
今回は四国一周旅行のラストとして小豆島を観光してきましたのでご紹介します。
ざっくり見るだけであれば高松から日帰り観光でも十分かと思います。
高松からレンタカーの持ち込み方
高松港からフェリーを使ってレンタカーを持ち込んだ方法については以下の記事をご参照ください。
観光概要
小豆島では以下のポイントを観光しました。
- エンジェルロード
- ヤマロク醤油
- なかぶ庵
- 道の駅小豆島オリーブ公園
- 世界一狭い海峡(土渕海峡)
地図で見ると以下のような位置関係で、滞在時間はだいたい5時間程度です。
ちなみに高松港から出港する小豆島フェリーが到着する土庄港は世界一狭い海峡あたりにあります。
エンジェルロード
一日に二回ある干潮時にのみ姿を現す砂の道です。土庄港からバスや車で10分程度で行くことができます。駐車場も結構な台数整備されているので車で来ても安心です。
時間制限が有るので最初に来ました。
こちらがエンジェルロード
奥の方には恋に恋い焦がれるみなさまの絵馬を吊るすスペースもあります。
あまり興味がなかったのでちゃんと確認していませんが、入口付近に売店が有るのでそちらで絵馬を販売しているかもしれません。
顔はめも有るので思い出に一枚撮影するのもよろしいかと存じます。
ヤマロク醤油
小豆島はそうめんとオリーブで有名ですが実は醤油でも有名です。
島内にはいくつか醤油蔵が有って見学ができる蔵もいくつかあります。
その中でも特に予約無しで見学を受け入れてくれる醤油蔵がヤマロク醤油さんです。
かなり細く入り組んだ道の先に有る醤油蔵ですが、ちゃんと駐車場も用意されていて気軽に見学もさせてくれる神のようなお店です。
入り口の方で見学希望を伝えると蔵の中にある醤油の木桶や発行中の醤油の元を見せてくれました。
木桶に醤油製造に必要な菌が住んでおり、手のひらの菌が移るのを嫌がるのでお触りは厳禁です。
木桶自体は100年程度保つとか、木桶を作る職人がいなくなってきているとか、醤油を発酵させて出来上がるまでに2年かかるとか、製造に関わる解説も聞けてなかなか満足度が高いです。
見学後は醤油の味見も実施してくれます。もちろん販売もしているので買って帰ることも可能です。
醤油だけでなくTシャツなどのグッズも販売していました。
お支払いは各種クレジットカードや交通系ICカードでの決済が可能です。
なかぶ庵
小豆島といえばそうめんですね。というわけでランチにそうめんを食べに向かいました。
着いてから気づいたのですが残念なことにどうやら食堂は営業しておらずそうめんの販売のみでした。
冬季はそうめんの製造に力を入れるため、とのことです。営業形態について公式サイトで情報発信しているので事前に確認していったほうが良いですね。
道の駅小豆島オリーブ公園
そうめんランチが食べられなかったので道の駅で腹を満たすことにしました。
オリーブ公園は建物がたくさんあって展示もたくさんあるのですが、とりあえずこちらのレストランでランチを頂きます。
オリーブラーメンやオリーブそうめんが用意されています。さすがです。
せっかくなのでオリーブラーメンとオリーブバーガーをいただきました。
バーガーは普通でしたが、ラーメンの方はレモンの酸味が塩ラーメンとよくあっていてなかなか美味しかったです。
お土産もたくさん売られています。
魔法のほうきもレンタルしているので魔法少女になりたい方はぜひ。
もちろんオリーブも生えてます。
世界一狭い海峡(土渕海峡)
一般に小豆島として認識されている領域は、実は小豆島本島と前島の2島に分かれていたりします。
その間を繋いでいるのが世界一狭い海峡である土渕海峡です。
最も狭いところで9.93mしかありません。ギネスにも認定されています。
土庄町の役所がすぐそこにあって、横断証明書を発行してくれます(有料)。
海峡には橋がかかっていて様々な角度から眺めることができます。
派手さはありませんが何にせよ世界一というのは気持ちがいいものです。
しっかり堪能したら土庄港からフェリーに乗って高松に戻ってフィニッシュです。
まとめ
小豆島の日帰り観光についてご紹介しました。
そうめんが食べられなかったのが残念でしたが、醤油蔵の見学はなかなか興味深くて面白かったです。
小豆島はオリーブだけだと思っていましたがそれだけではなかったことが知れたのが最大の発見ですかね。
というか香川県自体がうどんのイメージが強すぎて実際に行ってみると色々発見があって面白く感じます。
というわけでみなさまも四国に来る際はぜひ小豆島にも寄ってみてはいかがでしょうか。
でわでわ。ごきげんよう!
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