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【タイ】バンコクでソンクラーンに参加してきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はタイのお正月であるソンクラーンに参加してきましたのでご紹介します。

ソンクラーン期間中はどこでも水をかけ放題かけられ放題になりますのでスマホケースなどの防水対策が必須です。

2025年4月に参加しました。

ソンクラーン

ソンクラーン(สงกรานต์)は、タイの旧正月にあたる伝統的なお祭りで、毎年4月13日から15日ごろにかけて行われます。特に有名なのは「水かけ祭り」としての側面で、全国的に水を掛け合うイベントが開かれ、観光客にも人気があります。

「ソンクラーン(สงกรานต์)」という言葉は、サンスクリット語の「サンクランティ(saṅkrānti)」が語源で、「移動・変化」という意味があります。これは、太陽が黄道上のある位置(牡羊座)に移ることを示しており、季節の変わり目を意味しています。

期間

毎年4月中旬(特に13〜15日)、一年で最も暑い時期に開催されます。

2025年は4/13から4/15に開催されました。

2026年も4/13から4/15に予定されているようです。

場所

タイの国中で水を掛け合うお祭りが発生しますが、特にバンコク、チェンマイ、プーケットなどでは大規模なイベントが開催されています。

バンコクだとシーロム通りカオサン通りがイベント会場として有名です。

シーロム通りのソンクラーン会場

というわけで今回はシーロム通りのソンクラーン会場にお邪魔しました。

シーロム通り会場の最寄駅はBTSのSala Daeng 駅か、MRTのSilom駅です。

今回はコロナちゃんと友達のゴリラといっしょに参戦です。

コロナちゃんは2年3ヶ月ぶり、ゴリラに至っては約4年ぶりの登場である

現地の様子

駅から地上に降りるところ。

駅近辺は移動する人々を狙う輩が大量に待機しています。

武器弾薬はそのへんで売っているので現地調達が可能です。

10年くらい前にも参加しましたが水の値段は変わっていない模様。

ちなみにこの時期になると水鉄砲や防水のカバンなどソンクラーン関係のアイテムが色んなところで売っているので、事前に購入することも可能です。

Sala Daeng駅からシーロム通りを西に向けて進軍するわけですが、道中はこんな感じで人混みの中を水を掛け合いながら進みます。

適度に仮装している人たちも居てなかなか楽しいです。

道中イベントブースなどもあります。

宇宙飛行士っぽいやつが大量に放水していました。

とにかくびしょ濡れです。

休憩:マンゴタンゴ

ちょっとSilomまでBTSで移動してマンゴ・タンゴで休憩。

この時期はずぶ濡れでも入れてくれるお店が多いです。

屋台に比べるとちょっと割高かもしれませんがここのマンゴーは美味しいです。

彼の名はミスターマンゴタンゴと言うそうです。

サイアムスクエアの通り

マンゴタンゴからすぐのサイアムスクエアの通りでも水かけまくってたので参戦。

ただこっちはシーロム通りよりは落ち着いた雰囲気で、ライブなどをやっておりました。

後半に仏様のパレードがあってそれが楽しかったです。

もともと仏像や年長者に水を掛ける宗教的儀式なのでこれが本来あるべき姿だと思うとなかなか趣深いです。

動画もあるよ

シーロムとサイアム含めた動画はこちら。

例によって編集は雑なので適宜シークバー動かして見てね。

ソンクラーンの注意点

というわけでソンクラーンの様子についてご紹介しましたがここでいくつか注意点を。

イベント会場がメインで他の場所では控えめな印象

シーロム通りなどのイベント会場では激しく水をかけまくりますが、それ以外の場所では控えめなのでご注意ください。

BTSなどの公共交通機関に乗る際は水を捨てることになります。

また、警察官や明らかに水を掛けるなオーラを出している人に水をかけるのはマナー違反です。

特に他国の文化へのリスペクトがかけらもなくただ騒ぎたいだけの低能クソ白人に多いのですが、このルールを破るとタイ人に怒られます。

空気を読みましょう。

水をかけるのはお昼~日没まで

一応水をかけていい時間帯としてお昼12時から日没までと決まっているようです。

特に他国の文化へのリスペクトがかけらもなくただ騒ぎたいだけの低能クソ白人などに多いのですが、日没後に水を掛けるとタイ人に怒られます。

空気を読みましょう。

水没対策が必要

特にスマホ類ですが、対策が必要です。

最近のスマホは防水性能が高いですが、ご紹介した通りでずっとびしょ濡れなのであまり信用しないほうが良いかと思います。

特に充電する部分に水が入ったりすると結構壊れます。

というわけで防水スマホケースや、防水ポーチなどを用意するのがおすすめです。

タイでも買えます。

子連れで荷物が多くなりそうという場合は少し大きめなドライバッグなどもいいかもしれません。

ジップロックはあると何かと便利です。最悪スマホも入れられます。

荷物は最小限に

単純に水に濡れるからというのもありますが、人混みがすごいので特に貴重品(高額な現金やパスポートなど)は持ち歩かないほうが無難です。

いくらかの現金をジップロックなどにぶち込んで持ち歩くくらいがちょうどいいかと思います。

お休みのお店もちらほら

大きなチェーン店とかは営業しているのですが、やはりお正月なのでお休みしているお店もちらほらあるので気をつけましょう。

行こうと思っていたガパオライス屋がやってなくて泣きそうになりました。

その他

今回のタイ旅行のハイライトなど

チムチュム&ナイトマーケット

タイ料理といえばパッタイやガパオライス、トムヤムクンが有名ですが、今回はチムチュムを食べに行きました。

こんな感じの鍋料理でお肉や野菜をとにかく煮て食べます。味は比較的あっさり。

場所はこちら。

道路沿いのオープンエア&隣ガソリンスタンド&ほぼタイ語しか通じないのでちょっとハードルが高いのであまりおすすめはしないですね。

今回はコロナちゃんがタイ語を話せるので助かりました。

食後は道を挟んで向かいにあるナイトマーケットへ。

一周20~30分くらいですが結構広くてお店がたくさんあって楽しいです。

飲食店が多い印象ですが、洋服や小物を売っているお店もあるのでおみやげ探しにもいいかもしれません。

ジャズバー(Abandoned Mansion)

コロナちゃんの

ジャズバーに行きたい

というリクエストで実現。

タイ観光で普通はいかない気もしますがバンコクにはもう5回以上来ているので行ってみることに。

やってまいりました。場所はこの辺。

店内の様子はこんな感じ。

なんというか1930年代くらいのアメリカっぽい雰囲気です。

お酒を頼むとこんな感じで持ってきてくれます。

これはアル・カポネというカクテルを頼んだ時の様子です

ただお酒は一杯2,000円くらいするというタイにしては超高級店でした。

シンガポールにいるつもりで乗り切ります。

ちなみにジャズの方はと言うと、紅の豚のホテル・アドリアーノで歌うジーナっぽいのを想像していましたが、

左はオネエさん、右はお姉さん

元気良く歌うオネエさんとお姉さんのデュエットでした。

このあと入れ替わりでブルーノマーズみたいな人が出てきたので日替わり・時間代わりでいろんなバンドが登壇するようです。

ジャズというよりは生演奏が聞けるバーという感じでしたが、いずれにせよとても楽しかったです。

その他

スワンナプーム空港でもソンクランを祝っています。

空港内で水はかけられないのでご安心を。

ちなみに東京→バンコクの飛行機は深夜便でしたが、3列シートに自分と同じくらいのサイズ(100kg超)の方々が乗ってきて辛かったです。

ビジネスクラスに乗れる身分になりたい。

デブは事前に通路側に座席指定するべきだと思っています。もちろんワイはそうしている。

【ご参考】タイの観光ツアー

タイは治安も良く日本からも近いので短い日程で観光に訪れる人も多いと思います。とはいえバンコクから始まりアユタヤ、パタヤ、チェンマイ、プーケット、etc.と有名観光地が目白押しです。

バンコクでの寺院巡りから始まり古都アユタヤ観光パタヤへの送迎チェンマイのコムローイ祭りなどなどkkdayに多数のツアーの用意があります。

個人手配の観光も良いですが、時間が限られた観光旅行ではツアーを活用した効率的な観光もオススメです!

まとめ

バンコクのソンクランについてご紹介しました。

8年ぶりくらいのソンクランでしたが思っていたより楽しかったです。

正直なところ移動中に水をかけられたりしてちょっとイラッとしたりもしますがそういうのも含めてソンクランなので悩ましいところですね。

みなさまも年に一回のタイのお祭り、ソンクランに参加してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

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