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【スイス】チューリッヒ・クローテン国際空港にあるスイスインターナショナルエアラインズのファーストクラスラウンジ(SWISSファーストラウンジE)を利用してきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

スターアライアンスファーストクラスで世界一周3便目としてスイスインターナショナルエアラインズのファーストクラスに乗るわけですが、今回はその搭乗者が利用できるファーストクラスラウンジ(SWISSファーストラウンジE)に寄ってきたのでご紹介します。

2部屋のみですが、ラウンジ内にはホテルルームが設置されており、運が良ければダブルベッドがついているお部屋でゆっくりくつろぐことができるというなんとも豪華なラウンジでした。

チェックインからそのままラウンジへ、そして車でターミナル移動などなど今までで一番VIP扱いされている感じでした。

2023年12月に利用しました。

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SWISSファーストラウンジE

SWISSファーストラウンジEはスイスインターナショナルエアラインズが運営する航空会社ラウンジです。

チューリッヒ・クローテン国際空港の制限区域内、ターミナルEにあります。ちゃんと確認していませんが、ターミナルEはシェンゲン圏外(主にアメリカ方面?)が目的地のフライトで利用するようです。

ターミナルEを利用するファーストクラス搭乗者はターミナルAのファーストクラスチェックインカウンターからそのままセキュリティチェックを行い、一旦SWISSファーストラウンジAを経由してこちらのラウンジまで案内してもらえます。

公式サイトはこちら。

SWISS

入場資格

入場資格は以下のとおりです。

  • SWISSインターナショナルのファーストクラスに搭乗する利用客
  • ルフトハンザ便でファーストクラスに搭乗する利用客
  • HON Circle会員

航空会社ラウンジのためプライオリティ・パスやダイナースクラブカードでの入室ができないのはもちろんのこと、スターアライアンスゴールドメンバーやSWISS/ルフトハンザ以外のスターアライアンスファーストクラス搭乗者でも入場はできません。

HON CircleはJMBダイヤモンドのような上級会員ですが、入会資格としてルフトハンザやスイスインターナショナルエアラインズなど提携している航空会社のビジネスクラスもしくはファーストクラスのみで2年以内に60万マイルを貯める必要があるためかなりハードルが高いステータスです。

そのためファーストクラスに乗って利用するのが一番お手軽という界隈でも屈指の入りにくいラウンジとなっております。

実際に利用してみた

今回はターミナルAでチェックイン後、SWISSファーストラウンジAでしばらく待機、その後今回のメインであるSWISSファーストラウンジEへ移動します。

せっかくなのでその辺もご紹介します。

チェックイン~SWISSファーストラウンジA~移動

スイスインターナショナルエアラインズのチェックインは1番のカウンターで行います。

チューリッヒ市内から電車で来た場合は案内が出ているのでそちらに従っていれば比較的かんたんに見つけられます。

1番カウンターにはファーストクラス/ビジネスクラス専用のカウンターが用意されています。

朝9時半の便でしたが、5時半ごろでもカウンターは空いていました。

チェックイン後は右手にあるSWISSファーストラウンジAに移動します。

このラウンジ入り口でセキュリティチェックも済ませてくれます。

ターミナルEへのリムジンサービス予約

今回はニューヨークへのフライトで出発はターミナルEです。

ラウンジ入室時に係の人がターミナルEまで移動する車を予約してくれます。30分後の便が利用可能でしたのでそちらを予約してもらいました。

ちなみにターミナルEには免税品店が無いので買い物をするならここ(ターミナルA)でやっていけとのことでした。

SWISSファーストラウンジA

30分ほどの滞在でしたので雰囲気だけご紹介。

こちらは入ってすぐの空間です。奥の方がバーカウンターになっています。

時間帯が早かったからかはわかりませんが、ビュッフェ形式のフードはおいていませんでした。他のファーストクラスラウンジもそうですが、大体オーダー制なので基本的においていないのかもしれません。

バーカウンター。お酒にあまり詳しくないですが豪華そうな印象を受けます。

写っていませんがバーテンダーがちゃんといてお酒を作ってくれます。

ソファーゾーン。とりあえずと思ってここに座っていたらスタッフの方が朝食のオーダーを取りに来てくれましたが、ターミナルEで食べる予定だったのでお水だけいただきました。

電源。USBーAがあるのでスマホ類の充電は問題なくできます。

喫煙スペース(左)と会議室も用意されていました。

ターミナルEへ移動

時間が来たのでターミナルEへ移動します。

まずターミナル移動前にドキュメントチェックを受けます。

内容はパスポートコントロールとほぼ同じで、パスポートや行き先での目的の確認などなどでした。

ラウンジの奥にあるリムジンサービスの待機場所へ移動します。

リムジンサービスの受付。ちゃんと待機用のソファーが用意されていてVIP感がすごい。

5分ほどで車が到着したので乗り込みます。ベンツのミニバンでした。ターミナルEへはここから5分ほどです。

内装はこんな感じ。

ターミナルE到着後はパスポートコントロールがあるのでそこを通過後ラウンジへ案内されます。

SWISSファーストラウンジE

というわけでやってきたのだ

奥に見えるのが受付カウンターですね。ラウンジへの入り口自体は受け付けの正面、写真の左手にあります。

早速ですが今回最大の目的、ホテル客室へ案内してもらいます。

ホテル客室

こちらが念願のホテル客室です。2部屋限定です。

なんていうか普通にホテルの1室でした。これが空港ラウンジの中にある意味がよくわかりません。

カーテンを開けるとすぐそこが滑走路です。

ちょっと天気が悪いですが、明るいとこんな感じ。ベッドに横になりながら飛行機が飛んでいくのを眺めることが可能です。

バスルームも完備なのでシャワーも浴び放題です。バスタオルも用意されています。

シャワーは固定式と可動式を切り替えられます。シャンプー・ボディーソープ類も完備。

シャンプー類はSoederというスイスのブランド品のようです。

歯ブラシ・ひげそりなどの簡単なアメニティも用意されています。

ベッド脇にはお水(普通・炭酸)とチョコレートも。

ベッドには電源もついているので充電も可能です。写真では見えにくいですが、コンセントはヨーロッパによくあるタイプの形状なので、日本の充電器を使うには変換器が必要です。

USB-Aがついているのでスマホ類は簡単に充電できます。

ちなみに部屋は鍵つきなので、自由に出入りが可能です。

お腹すいたから一旦ラウンジでご飯食べて戻ってくるとかも問題なし。

事前予約はできないけど当日予約は可能?

だいぶ快適に過ごせるこのホテル客室ですが、ラウンジ内に2部屋しかなく事前予約はできません。基本的に早いもの勝ちです。

というわけでどうしても使いたかったので今回はラウンジの営業開始時間(6時)よりも前に空港到着・チェックインまで済ませたんだよね、間に合うかな?という話をリムジンの運転手さんに告げたら

oh, それ先に言えよオレっちが連絡して部屋押さえておいてやるからよ!今日は3便同時に来るから競争率高いぜ!

てな感じでどこかに連絡して部屋を押さえてくれました。

ターミナルEのラウンジで受付する必要があると思っていましたが、よくよく確認したら事前予約はできないけど、当日部屋を押さえるのはやってくれるとのことでした。

なのでこの部屋を使いたい方はターミナルAのラウンジの時点で使いたい旨をスタッフに伝えておいたほうが良いかと思います。

ラウンジ内の様子

ホテル客室を満喫したのでラウンジに向かいます。ホテル客室とは受付を挟んで反対側がラウンジになっています。

こちらは入ってすぐのところにあるワインセラー。

バーカウンターも当然あります。開いたばかりだからかスタッフは不在でした。

並べ方がおしゃれ

ソファーゾーン。

窓からは滑走路が見えます。

天気が良い日はテラスに出ることができるようですが、生憎の雨で閉鎖されていました。

食事類

ビュッフェ形式の食事は設置されていませんでした。レストランでのオーダー制で食事が提供されます。

こちらはアメリカン・ダイナー。ソファーの形状が実にアメリカン。

こちらはアラカルトゾーン。

今回はこちらを利用しました。席につくとスタッフがメニューを持ってきてくれます。

メニューはこんな感じ。朝7時くらいでしたがBreakfastメニューのみの対応でした。それ以外は11時以降とのこと。

チーズフォンデュがあるのがさすがスイスって感じですね。ほかも含めて試してみたかった。

あとはワインなどですね。

今回は名前が気になったのでswiss traditional bircher muesliとやらを頼んでみました。オートミールですね。付け合せにパンも頂いたのですが暖かくなくてちょっと残念。

温かいものも食べたかったのでオムレツも頼みました。こちらは美味しかったです。

シャワー

ホテル客室内にあるシャワーとは別に、受付のあたりにシャワールームも用意されているのは確認しました。

今回は客室内のシャワーを利用したのでこちらは利用しませんでした。

電源

ソファー席の壁際の方にコンセントが設置されていました。コンセントの形状は他と同様ヨーロッパでよく使われているやつです。

設置されている数自体は少なかったですが、そもそもファーストクラスラウンジが人であふれかえることはなさそうなので使えなくて困るようなことはないかなと思います。

Wi-Fi

無料のWi-Fiが用意されています。使用の際は受付でパスワードを発行して貰う必要があります。

速度は爆速でした。ただほとんど人が居ない状態でしたので、人数が増えたら遅くなったりはすると思われます。

ラウンジを利用してみた感想

チェックイン後からすぐラウンジへ移動、セキュリティチェックの実施、リムジンサービス、ホテル客室の利用、オーダー制ダイニング、などなど今までで一番特別扱いされているなと感じるラウンジでした。

オープン仕立てだったというのもあるとは思いますが、お食事はもうちょっと温かいものが食べたかったのでそこだけが残念ですね。仮に次の機会があるならばチーズフォンデュを試したいところです。

とにもかくにもファーストクラス旅行を計画していたときからずっと気がかりだったホテル客室が使えたので個人的には大満足です。中身は普通のホテルの1室ですが、搭乗までの時間を横になって飛行機を見ながら過ごすことができるのはなかなかに贅沢でした。

まとめ

スイスインターナショナルエアラインズのファーストクラスラウンジ(SWISSファーストラウンジE)についてご紹介しました。

スイスインターナショナルエアラインズもしくはルフトハンザのファーストクラス搭乗者のみが利用できるラウンジとのことでだいぶ入室に高いハードルがありますがその分高級感や特別感があって大変良かったです。

ターミナルE出発ではなくともこちらのラウンジは使えるようですので、もしチューリッヒからファーストクラスで飛び立つ予定のある方はぜひご利用してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

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