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レンタカーを連れて高松港からフェリーで小豆島まで行ってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

四国一周の旅も終盤、最後に小豆島に寄っていきます。

今回は小豆島での移動手段を確保するにあたって、すでに借りているレンタカーを持って行って使うことにしました。

フェリーでレンタカーを小豆島に持っていく方法についてご紹介します。

高松から小豆島への移動手段

高松から小豆島に移動する方法はフェリー一択ですが、小豆島フェリーとジャンボフェリーとの2種類があります。

どちらも小豆島へ到達することが可能ですが、出発地および到着地が両方とも異なるので注意が必要です。

小豆島フェリー

高松港と土庄港を結ぶフェリーです。

乗り場がJR高松駅から近いのはこちらのフェリーです。

小豆島フェリー

ジャンボフェリー

高松にあるジャンボフェリー用の乗り場と坂手港を結ぶフェリーです。

出発場所は高松港ではなく、そこから車で10分ほど離れた場所にあるので注意が必要です。

高松-小豆島|ジャンボフェリーの時刻表・料金・予約・お得な割引
高松(四国・うどん県)と小豆島を結ぶジャンボフェリーの航路についてご案内いたします。時刻表・ダイヤ、運賃・料金、港・のりば、お得な割引、近隣の観光情報など確認いただけます。瀬戸内海の船旅をお楽しみください。

どっちがいいの?

旅客運賃に関しては(2023年現在)どちらも大人片道700円で差がありません。

一番の違いはフェリーの本数で、ジャンボフェリーが一日最大3往復のところ、小豆島フェリーの方は往復15本(1時間に1本)と圧倒的に本数が多いです

また、ジャンボフェリーはお帰り無料キャンペーンをやっているため、乗用車と一緒に往復する場合はジャンボフェリーを使うほうがお得になります。

まとめるとアクセスのしやすさと自由度を重視する場合は小豆島フェリーのほうがメリットが多く、乗用車も一緒に移動+コスパを重視する場合はジャンボフェリーがよろしいかと思います。

レンタカー持ち込みvs小豆島でのカーレンタル

そもそも高松からレンタカーを持ち込むのと小豆島で車を借りるのはどちらが良いのか考えてみます。

小豆島で借りると4時間5,000円程度

こちらのサイトによると多少の違いはありますが軽自動車の場合はおおよそ4時間レンタルで5,000円前後(ガソリン代別)のようです。

半日(8時間)利用でも軽自動車であれば1万円行かない程度ではないかと思います。普通乗用車や大きめの車両を借りたい場合はもうちょっと費用が嵩みそうです。

フェリーで車を運ぶと12,000円程度

一方小豆島フェリーで乗用車を持っていく場合は5m未満で片道6,330円です。往復だと12,660円。

なおジャンボフェリーでお帰り無料キャンペーンを利用する場合は往復で6,330円です。

日帰りなら小豆島で借りたほうがお得に見える

乗用車をフェリーで持っていくと1万円以上かかることから小豆島観光だけを考えると現地で車を借りたほうが費用面で良いように思います(ジャンボフェリーは本数が少ないのでここでは考慮しない)。

あとは個々の事情(人数とか荷物の量とかすでに車を借りているor持っているかなど)に合わせて検討するのが良さそうです。

ひやまんは車を持っていくことに

今回は下記の事情が有ったので自動車をフェリーに乗せて持っていくことにしました。

  • すでに車をレンタルしていた
  • 小豆島は日帰りで、高松に戻ってきたらそのまま空港に移動する予定であった
  • 1週間分の荷物を持って歩くのが面倒くさかった
  • (無いとは思うが)小豆島で車が借りられないリスクを避けたかった
  • 1回車でフェリーに乗り込むのをやってみたかった
  • そもそも現地についてから改めて車を借りに行くのが面倒くさかった

フェリーで小豆島へ移動

というわけで車と一緒にフェリーに乗り込みます。

今回はアクセスの良さを重視して小豆島フェリーを利用します。

小豆島フェリー乗り場

小豆島フェリーは高松港から乗降します。JR高松駅から徒歩10分弱です。

車で現場に行くと入口付近に誘導係のおじさんが居ます。

目的地(今回は小豆島)を告げると待機場所に誘導してくれるので、そちらに従って車を所定の場所に駐車します。

土庄行きのフェリーを待つ車たち

フェリー乗り場の待合所がすぐそこにあるので時間まで中で待機します。

待合所内はこんな感じ。

チケットを購入する

チケットは窓口で購入することができます。

車をフェリーに乗せる場合はチケット購入時に免許証車検証が必要になるのでご注意ください。

なおフェリーのチケットはウェブ予約もできるので、繁忙期等混雑が予想される場合は事前に予約しておくほうが良さそうです。

その場合も車検証は見せる必要があるのでご注意ください。

乗船

乗船時間になるとアナウンスがあるので車両に戻ります。

今回乗船する第2小豆島丸

誘導のお兄さんたちに従って車ごと船に乗り込みます。

乗り込み後は奥に見える入り口から船内に入ります。

船内の様子

船内はソファー席中心です。外にもテーブルと椅子がおいてあります。

売店も有ってうどんなどの温かい食事をとることも可能です。

フリーWi-Fiも付いてます。

ちなみにからかい上手の高木さんフェアをしていていたるところにデコレーションが施されていました。把握していませんでしたがどうやら小豆島はこの物語の舞台のようですね。

下船

土庄港に到着するとアナウンスがあるので車へ移動します。

下船時も誘導係の指示に従って車で下船します。

そのまま小豆島観光が始まるので、事前に次の訪問場所を決めておくとスムーズです。

港を出たすぐ近くにコンビニもあるので一旦そこで落ち着くことも可能です。

まとめ

レンタカーを連れて高松港からフェリーに乗って小豆島に行く方法についてご紹介しました。

金額だけ考えると現地でレンタカーを借りたほうが安上がりですが、荷物の量や人数、現地での観光時間やすでに車が有るかないかなどの要因を考えると選択肢としてはどちらもありえるかなと思います。

個人的には高松滞在中にすでにレンタカーを借りていて、その後の予定でも車を使うのであれば持っていったほうが色々と便利ではないかなと感じました。

この記事が小豆島を訪れるみなさまの参考になれば幸いです。

でわでわ。ごきげんよう!

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。「参考になった」「お疲れ様」という方がいらっしゃいましたら、チップ(100円~)大歓迎です。今後のモチベーションにつながります。

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