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レンタカーにiPadなどのタブレットを設置できるタブレットスタンド(OQTIQ車載タブレットスタンド)を購入・使用してみました

ライフハック

みなさんこんにちは。ひやまんです。

海外旅行でニュージーランドに行くことになりまして、せっかくなのでレンタカーを借りて色々と回ることにしました。

日本のレンタカーはカーナビが(ほぼ)標準装備ですが、海外のレンタカーはカーナビを付ける場合1日いくらの追加料金がかかります。しかも結構高い(1,000円+/dayなど)。

幸いにもiPadを持っていますしここはiPad+GoogleMapでカーナビ代わりにしようと言うわけでタブレットスタンドを購入・試してみたのでご紹介します。

結果としては運転中多少揺れるものの、使用にほとんど影響もなく快適に利用できると思われます。

タブレットスタンドに求めるもの

今回は自前の自家用車に装着するわけではなく、レンタカーに使用することを前提に考えるので色々と気にする必要があります。

  • フロントガラスに取り付けるタイプであること
  • 固定にあたって接着剤は使用していないこと
  • タブレットをケースに入れたまま固定できること

最初の2つについてはレンタカーに傷をつけたり接着剤で汚したりしないためです。

エアコンの排気口?に取り付けるタイプもあるかと思いますが、その場合は排気口に引っ掛けることになり、破損するリスクがあるので避けることにしました。

また、ダッシュボードに固定する場合は接着剤や両面テープで貼り付けるタイプが多かったので、同様の理由でフロントガラスに吸盤等で固定するタイプを第一候補としています。

タブレットケースについては、取り外しする際にいちいちケースのことを気にするのは面倒くさいのでそのまま使用できる方が望ましいです。

つけっぱなしにしておけば良いんじゃない?車に鍵かければ良いのでは?

と思う方もいるかと思いますが、外国でその感覚だと車上荒らしに合うこと請け合いなのでやめたほうが良いです。

防犯のために基本は車から降りるたびに取り外すことになるのでなるべく簡単にできる方が望ましいです。

OQTIQ車載タブレットスタンド

というわけで今回購入したものがコチラです。

フロントガラスに吸盤吸着するタイプで、タブレットを搭載する部分はある程度様々なサイズに対応しています。

サポートパッドも付いていて走行中の安定感も期待できます。

本体・付属品

というわけで購入したものがコチラです。

外箱はかなりシンプルでした。内容物は以下の通り。

ホルダー、アーム、サポートパッドが付いています。また、今回は使用しませんがアームをダッシュボードにつけたい場合の吸盤取り付けプレートも付いています。

アームにホルダーを取り付けるとこんな感じです。

タブレットはこのように載せることができます。アームが結構固めなので、くたびれること無くしっかりホールドしてくれました。

見たとおりでタブレットケースを付けたままでも取り付けることができています。

ホルダーは回転させることができるので、横にすることもできます。

実際に使ってみた

たまたまレンタカーで旅行する機会があったのでテスト運用をしてみました。

取り付け

実際に取り付けたところがコチラです。使用しているのはiPad mini 第6世代です。

横にしたほうが地図は見やすいかもしれません。この旅行では最終的にYou Tube再生マシンになったのはいい思い出です。

側面から見たところです。裏の粘着部分は使っていませんが、サポートパッドもつけてみました。安定感が増したように思います。

スマホを取り付けることもできます。コチラはiPhone 13 mini です。

取り外し後

一週間ほど使用したあとに取り外した状態がコチラです。

貼り付けた部分に跡が付くことを危惧していましたがそんなことは無くキレイに剥がれてくれました。

ただめちゃくちゃしっかり吸着していたため、取り外す際にかなり手間取りました。

この手のアイテムは基本的に自分で所有している車に使用するものと思われますし、何度も取り外して使うことは想定されていないのかもしれません。

とは言えかなりキレイに取り外せたのでレンタカーでの使用にも安心して使えそうです。

実際に使ってみた感想

走行中多少揺れますが、タブレット本体が落ちることもずれることもなくしっかりと支えてくれていました。

そもそも走行中に凝視する事はないのでタブレットスタンドとしては合格点だと思います。少し不満がある点としては、持ち運び用のケースが付いていないところですが、基本的に持ち運ぶことは考えてないでしょうし致し方ない点かなとは思います。自分で用意するしか無さそうです。

むしろGoogleMapのナビゲーションの反応がちょっと遅めなのでそっちのほうの扱いに気を使いました。

一度高速道路の降りる場所を通り過ぎてしまったので、高速走行する場合はある程度道順は把握した上で利用するのがよいと学びました。日本製のカーナビってやっぱりすごいんですね。

とは言えそこさえ気をつければほかはあまり気にならなかったので、タブレットをカーナビ代わりに使用することもできそうですし海外旅行でも活躍してくれそうに思いました。

まとめ

レンタカーにiPadなどのタブレットを設置できるタブレットスタンド(OQTIQ車載タブレットスタンド)についてご紹介しました。

車内にタブレットを設置する観点では必要十分、持ち運び用の入れ物があれば満点という印象でした。

GoogleMap自体はカーナビとして使用する場合反応が遅めなど多少気になるところもありますが、海外旅行でカーナビ代わりとして使用するには十分かと考えられます。

データ通信容量がちょっと気になりますが、運転中You Tube再生しまくっても1日1GB程度だったので日数x1GBのデータ通信量を確保しておけば問題無さそう。

というわけで皆様も海外旅行でレンタカーを使用する場合はコチラのタブレットスタンドのご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。「参考になった」「お疲れ様」という方がいらっしゃいましたら、チップ(100円~)大歓迎です。今後のモチベーションにつながります。

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