みなさんこんにちは。ひやまんです。
居酒屋のランチ飯はお財布に優しい価格帯なのに満足度がそれなりに高いものが多いような気がします。
今回は無性に鶏の唐揚げが食べたくなったので、本八幡駅南口のあたりにある千葉の水郷鶏を使った炭焼が自慢のお店をご紹介します。
外観
というわけでやってきたのだ。
JR本八幡駅南口からは徒歩4分ほどの立地である。主要道路からは一本横に逸れるが、幟も出ていて目立つので見落とすことはないだろう。
隣には以前ご紹介した燻製バルのScrummyがある。
入り口に掲示されているが、当店のランチタイムはライス・味噌汁・漬物類はセルフサービスでのご提供だ。
すべてをサーブしてもらわないと嫌だという王侯貴族な兄貴姉貴はおとなしく別の店に行くことをおすすめする。
店内・メニュー
店内の様子
店内は見た感じテーブル席のみであるが、概ね壁を向いた配置になっているためちょっと特殊な印象を受ける。
真ん中の空間が空いており移動しやすいのは良いのだが、席に着くと壁を眺めることになるので圧迫感を感じてしまう。今まで壁に向かって座ってご飯食べたこと無かったが、あんまりいいものではないなと思う。
セルフサービスのご飯と味噌汁はこんな感じである。コロナ禍で生き抜くためのコスト削減策なのだろうか。学食的なものを思い出す。
料理は自分で受け取るスタイルだ。コストカットを徹底している。フードコート感がある。
メニュー
メニューは店外に掲示されているものが見やすい。鶏料理屋さんらしくランチメニューもすべて鶏が含まれている。スープカレーもきっと鶏が入っていると思う。
お値段帯は概ね1,000円弱なのでリーズナブルな価格帯に見えるが、セルフサービスな面を考慮するとどうなんだろうか。ご飯をよそうくらい大した問題ではないのであまり気にはならないが。
お持ち帰りお弁当もある。
実食
注文
注文はテーブルにあるタッチパネルから行うスタイルだ。
一応タッチパネルでメニュー一覧を見ることが可能ではあるが、ご覧の通り写真が付いていないのでパット見では判断がしづらいので、表のメニューで先に決めてから入るほうが良いように思う。
もしかしたら情報量を文字だけにすることで、判断を早めさせ、客の回転を多くすることが狙いなのかもしれない。涙ぐましい努力である。
とか色々考えていたが、そもそもメニューに写真が付いているのがサービス過剰なのだろうか。日本以外だとあんまり見ない気がするし。身の回りにあるものを当たり前と思ってはいけない。
実食
そうして受け取ってきたのがこちらである。
メインの唐揚げが5個程度だ。ライスと味噌汁、漬物はセルフサービスの恩恵としてお代わり自由である。
唐揚げは揚げたてで、外はサクッと中はジューシーで普通に美味しい。鳥料理屋だけはある。
鶏自体に濃い味は付いていないので、添えられているマヨネーズで食べるのが良いと思う。最終的には量が足りなくなるので塩が欲しくなる。
ライスの方は炊きたてだったのもあると思うが、柔らかくて美味しかった。私好みの炊き加減である。正直このシンプルさだと100円くらい値段下げて丁度いいくらいかなと思っていたが、ご飯が美味しいので何も言うことはない。
味噌汁はよく煮込まれている感じになっているが、個人的にはこれくらい煮込んでいる方が好きだったりするので問題なし。ちょっとお行儀が悪いが、ライスと合わせて猫まんまにして食べるのもいいと思う。
お会計
ごちそうさまでした!
お会計は入口付近のレジで行う。支払いは現金のほか各種クレジットカード及びPayPay等の電子マネーが使用できる。
まとめ
本八幡の居酒屋(とり亀 本八幡店)についてご紹介しました。
ライス・味噌汁がセルフサービスという点はありますが、その分すきなだけ食べられるというのは1つ魅力だと思います。何よりライスが美味しいのが大きい。
唐揚げが食べたくなったらまた訪れようと思います。
最後に店舗情報を載せておきますね。
でわでわ。ごきげんよう!
店舗情報
予約
食べログのネット予約が便利です。Tポイントもたまります。
デリバリー
Uber Eatsは対応しているようです。
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