みなさんこんにちは。ひやまんです。
旅好きの端っこ好きにはご理解いただけるかと思いますが、ひやまんの人生でやりたいことリストの中に四国の東西南北の端に行くというものがあります。
今回はそのリストを消化すべく四国一周旅行の道中で四国最西端の岬(佐田岬)へ行ってきたのでご紹介します。
かなり険しい道を抜けた先にあるので到達するまでが大変でしたが景色がとても良かったです。
【ご参考】四国の端っこたち
四国の東西南北の端はそれぞれ以下のとおりです。
四国四県がそれぞれ端っこを持っているのはなかなか趣深いですね。
佐田岬
佐田岬は四国最西端の岬です。
所在地
愛媛県の西部に位置します。ここだけすごく細長く尖っています。
アクセス
他の岬同様基本的に公共交通機関の利用は期待できません。
基本的に自家用車で行く必要がある
るるぶによるとJR八幡浜駅からバスが出ているようですが、最終的に終点から来るまで30分かかるとのことです。
なので最初からレンタカー等で訪れるのが妥当かと思います。
道中がなかなか険しい
流石に運転中だったので写真は取れませんでしたが、佐田岬のある半島に入ってからはくねくねした道、車がすれ違うのがやっとの幅である道、崖沿いの道が延々と続きます。
ドライバー的になかなか神経を削られるので元気があるときに行ったほうが良いです。
周辺施設
駐車場
岬の入口付近には駐車場が整備されており、40台停められるスペースがあります。
駐車場からも結構良い眺めが見られます。
この後灯台まで行くことになるわけですが、結構なアップダウンのある道を片道20~30分くらい歩くことになるので体力に自信が無い方はここで引き返すのも一つの手かもしれません。
トイレ
駐車場の入り口あたりにトイレが用意されています。
トイレは駐車場のほか、佐田岬灯台の道中にもう一箇所用意されています。
実際に行ってきた
というわけで行ってきました。
駐車場入口に案内図が設置されています。
駐車場のちょっと手前に佐田岬灯台への小道が続いています。
そう、険しい道を運転してたどり着いた駐車場はまだ入り口でしかなかったのです。
距離自体は2km弱すが、全体的に高低差があるので体力が要ります。
道中も風光明媚な景色が見られます。
海自体もきれいですが、岩が緑色がかっているのが個人的には興味がそそられました。調べた範囲だと玄武岩の一種のようですが詳細はわからず。
道中にある案内板。こんなとこまでちゃんと整備している環境庁すごいよね。
道中の勾配について表記があるのでルート選びの参考になります(と言っても2つしかないですが)。
ちなみにベタ踏み坂ともいわれる江島大橋(鳥取県―島根県)は、国土交通省によると、島根側6.1%、鳥取側5.1%の勾配です。
頑張って歩いて灯台に到着です。
灯台の裏側に四国最西端の碑が用意されています。もっと手前においておいてほしかったよ。
海の向こう側に見えるのは大分県のようです。
遠くになにやらモニュメントが有りますが今回はこの時点で疲労困憊だったので引き返すことにしました。
帰り道に椿山展望台へ。ラブリングとやらがあるのでカップルで来られる方は写真でも撮ればいいと思います。
というわけで佐田岬観光完了です。
【おまけ】伊方きらら館
佐田岬に行く途中にある道の駅伊方きらら館にも寄りました。
愛媛県らしくみかん関係のお土産が豊富に用意されています。
みかんの家系図が面白かったです。
プロジェクションですがアクアリウムもあります。お魚を触るとアクションが有ったりとなかなかおもしろいです。
伊方町のキャラクターも居るので写真も撮れます。
まとめ
四国最西端の岬である佐田岬についてご紹介しました。
行くまでも大変でしたが着いてからもアップダウンが激しい道のりで体力を削ってくるなかなかの難所でした。人体は高低差のある動きには向いてないと思うんだよ。
とは言え眺めはなかなかのもので行ってよかったとは思っています。
道中は佐田岬メロディーロードなどもありますし、観光としてなかなか楽しかったです。
愛媛へご旅行の際にぜひいってみてはいかがでしょうか。
でわでわ。ごきげんよう!
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